2024/5/31

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

18’s~ ギルダン ゲームオーバー Tシャツ 表記(2XL)

2018年位から袖と裾のステッチの間隔が細くなったので、
おそらく2018年以降と思われる、
ギルダンボディのTシャツです。

2020年には銀タグになるので、
2018~2021年位と推測するのが妥当だと思います。

フランスの詩人ボードレールが残したとされる、
「結婚は人生の墓場だ」という言葉は
どうやら誤解があるようで、

手当たり次第に自由恋愛をするのではなく、
1人の人に決めて、同じ墓に入ろう、
という解釈もあるようです。(ホントかな。。)

結婚=幸せか、
という調査結果は調査を依頼する側の立場によって、
都合よく変化するのであまり参考になりません。

ついでに言えば、
そんな統計は全く意味をなさないでしょう。
人によって違うから。

さて、このTシャツ。

結婚式の二次会に着て行けば、
一瞬だけ苦笑いを誘えるかもしれません。

 

10’s~ ヘインズ Vingtor Stentofon 企業モノ Tシャツ 表記(L)

こちらは激渋な企業モノTシャツです。

産業用インターホン(インターカム)を製造する会社、
ZenitelのVingtor Stentofon宣伝用でしょうか。

こんなとこまで、
特色分解、シルクススクリーンプリントです。

しかも版分けが上手い。

アップルやWindowsなど、
オシャレな企業モノはもちろん良いですが、

何の企業か分からない企業モノもクールだと思います。

 

60~70’s 米軍 ファティーグJKT グリーンリーフ迷彩 表記(M-Long)

1960年後期~1970年頭、米軍のファティーグジャケットです。

ちょっと前に無地カーキが流行りましたが、
ピタッとジャストサイズで、シャツをインナーに
くるぶし丈パンツと革靴を合わせるような、
イタリアの業界人っぽいコーディネートは、
真似が出来なそうなので諦めました。

でも、野暮ったい迷彩なら、
どんなにカッコつけても、
そんなにカッコ良くならないので、
僕にも着れそうです。

こちらはERDL迷彩。
グリーンベース。

裏地にインクが浸透する、
ロールプリント生地です。

輪郭が滲んだようなこの迷彩は、
再現するのが非常に難しいそうで、
確かに完璧なレプリカには出会ったことがありません。

表記M-Long。

ショート丈が人気があるというのは分かっていますが、
そういうのを全無視でLong丈を選ぶのが
クールだと思います。

 

00’s パタゴニア ボーダレス・トレックパンツ FGE 表記(S)

2000年、パタゴニアのボーダレス・トレックパンツです。

ブッシュパンツ~ベイカーパンツを、
アップデートしたようなポケットのデザイン。

これが非常に秀逸で、
サイドにちょっとはみ出して
余った部分をペンホルダーにしています。

ここ。

これは素晴らしいアイディアですね。

ただ、こんなとこにペンを挿す事あるんだろうか。

軍寄りのデザインを多く作っていた2000年代と言う事もあり、
こちらもなんとなくミリタリー調の雰囲気が漂います。

色もForge Greyですし。

全体はグレーなんですが、
腰回り内側だけ茶色です。

凄まじい色感覚ですね。。

ここだけ色を変えようなんて、
誰が思うんでしょうか。

パタゴニアには隠れた名作がたくさんありすぎるので、
そんな安易な呼び方はしたくありませんが、

隠れた名作です。
(結局言ってしまうという。。)

 

よろしくお願いいたします。

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