本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●18’s~ ギルダン ゲームオーバー Tシャツ 表記(2XL)
2018年位から袖と裾のステッチの間隔が細くなったので、
おそらく2018年以降と思われる、
ギルダンボディのTシャツです。
2020年には銀タグになるので、
2018~2021年位と推測するのが妥当だと思います。
フランスの詩人ボードレールが残したとされる、
「結婚は人生の墓場だ」という言葉は
どうやら誤解があるようで、
手当たり次第に自由恋愛をするのではなく、
1人の人に決めて、同じ墓に入ろう、
という解釈もあるようです。(ホントかな。。)
結婚=幸せか、
という調査結果は調査を依頼する側の立場によって、
都合よく変化するのであまり参考になりません。
ついでに言えば、
そんな統計は全く意味をなさないでしょう。
人によって違うから。
さて、このTシャツ。
結婚式の二次会に着て行けば、
一瞬だけ苦笑いを誘えるかもしれません。
●10’s~ ヘインズ Vingtor Stentofon 企業モノ Tシャツ 表記(L)
こちらは激渋な企業モノTシャツです。
産業用インターホン(インターカム)を製造する会社、
ZenitelのVingtor Stentofon宣伝用でしょうか。
こんなとこまで、
特色分解、シルクススクリーンプリントです。
しかも版分けが上手い。
アップルやWindowsなど、
オシャレな企業モノはもちろん良いですが、
何の企業か分からない企業モノもクールだと思います。
●60~70’s 米軍 ファティーグJKT グリーンリーフ迷彩 表記(M-Long)
1960年後期~1970年頭、米軍のファティーグジャケットです。
ちょっと前に無地カーキが流行りましたが、
ピタッとジャストサイズで、シャツをインナーに
くるぶし丈パンツと革靴を合わせるような、
イタリアの業界人っぽいコーディネートは、
真似が出来なそうなので諦めました。
でも、野暮ったい迷彩なら、
どんなにカッコつけても、
そんなにカッコ良くならないので、
僕にも着れそうです。
こちらはERDL迷彩。
グリーンベース。
裏地にインクが浸透する、
ロールプリント生地です。
輪郭が滲んだようなこの迷彩は、
再現するのが非常に難しいそうで、
確かに完璧なレプリカには出会ったことがありません。
表記M-Long。
ショート丈が人気があるというのは分かっていますが、
そういうのを全無視でLong丈を選ぶのが
クールだと思います。
●00’s パタゴニア ボーダレス・トレックパンツ FGE 表記(S)
2000年、パタゴニアのボーダレス・トレックパンツです。
ブッシュパンツ~ベイカーパンツを、
アップデートしたようなポケットのデザイン。
これが非常に秀逸で、
サイドにちょっとはみ出して
余った部分をペンホルダーにしています。
ここ。
これは素晴らしいアイディアですね。
ただ、こんなとこにペンを挿す事あるんだろうか。
軍寄りのデザインを多く作っていた2000年代と言う事もあり、
こちらもなんとなくミリタリー調の雰囲気が漂います。
色もForge Greyですし。
全体はグレーなんですが、
腰回り内側だけ茶色です。
凄まじい色感覚ですね。。
ここだけ色を変えようなんて、
誰が思うんでしょうか。
パタゴニアには隠れた名作がたくさんありすぎるので、
そんな安易な呼び方はしたくありませんが、
隠れた名作です。
(結局言ってしまうという。。)
よろしくお願いいたします。