小3の姪っ子に
ストーンズの仕事をしているよ、
と言ったら大変驚かれました。
でもきっと男性アイドルグループのそれと
勘違いしているんだと思います。
そういう時代です。
僕が作っていたのは、
転がる石の方です。
●The Rolling Stones × Fatboy Slim × GEEKS RULE
__SILKSCREEN PRINTING T-SHIRT
『長年ブートだった「Satisfaction Skank」が、
ついにオフィシャルでリリース』
という流れを汲んで、
ブートだけど人気のある”アレ”を元ネタに、
実寸サイズも含め再現してみました。
3色、特色分解です。
量産の効率を考えて4版に分けましたが、
色分けは白、赤、黄の3色です。
シルク印刷に携わっている方なら、
まず間違いなく「白」から刷り始めるのがセオリーだと思います。
でもこちらは
昨年実験したシン解釈によるカラー分解法を応用し、
赤→黄→白の順で刷っています。
白から始めない分解方法はまだメジャーではありません。
ついでに言うとプラグインもありません。
白枠はあえて数ミリのズレを作り、
オリジナル(ブート)を踏襲しています。
さんざん擦られまくったリップ&タンに
どう挑むか。
出来れば挑みたくなどない、と言うのが本音です。
派手にすれば怒られるし、
個性を出せば嫌われるし、
シンプル過ぎれば作る意味などないし。
何も出来ない中で、
何をするか。
我々ギークスルールサイドの提案は、
見た事もない刷り方で作る事。
(まぁそこまで大袈裟ではないけれど)
普通の版分けで刷ったら、
あるいはインクジェットで作ったら、
この存在感は出ないと思います。
分かってくれる人がせめて数人いて欲しい。。
という願いを込めて。
+++
では、本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●ANTI HERO ロンT ブラックフェード 実寸(XL位)
ANTI HEROのロンTです。
緑タグ。
メキシコ製だと思いますが、
良く見えません。
最も定番のロゴプリントです。
このやや小さめのプリントサイズも含め、
優秀なグラフィックです。
元は黒ですが、
日焼けによるフェードが目立ちます。
僕ら世代では完全にジャンク扱いでしたが、
「鬼フェード」なる造語が登場してから、
捉えられ方に若干ゆとりが産まれたような気がします。
言葉によって定義付けられる事で、
存在価値が産まれる。
キムタクが着たから値段が上がる。
似たような現象ですが、
事実である事は否めません。
Fucking Awesomeのニットキャップです。
品質タグがないので詳細は分かりませんが、
アクリル100%だと思います。
シンプルなロゴ刺繍入り。
白ボディが不良です。
●03’s~ Levi’s 901 デニムパンツ 表記(32×31) 実寸(34×28位)
Levi’sの901です。
TYPE1 JEANSシリーズの901です。
ピッチ幅、ボタン、
誇張されたアーキュエイトステッチなど、
全体的にBOLDなディテールが特徴です。
当時流行っていた、
トゥルーレリジョンを意識したデザインだと思います。
サイドのステッチも異常に長い。
いわゆるY2Kど真ん中のデザインですね。
TYPE1 JEANSは2003年にスタートしたようですが、
こちら、品質タグの読み方が合っていれば、
2002年の12月製です。
いちおう古着屋なんで分かっていますよ。
これをビンテージフリークは望んでいないし、
かと言ってY2Kだってもう古い。
全方向に味方がいない、四面楚歌状態。
でも判官贔屓、源義経を応援したくなる気持ち。
そっちも分かるんですよね。
●40~50’s Princeton Knitting Mills ショールカラーカーディガン 実寸(M位)
出来れば20年前に出会いたかった。
出会って好きだと言いたかった。
そんなんばっかりだ、人生は。
けど、良いものは良い。
ナス紺。
ショールカラー。
目の詰まったローゲージ。
おっさんが好きなフレーズが詰まっています。
昔は人気があったのよ。。
この値段でも高いかもしれませんが、
それはもう、僕もオッサンなんで許してください。
よろしくお願いいたします。



























