本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●15’s~ JOY DIVISION Unknown pleasures 抜染 Tシャツ 実寸(M位)
2015年~、JOY DIVISIONの
Unknown pleasuresTシャツです。
タグなし。
おそらくギルダンかアルスタイルボディだと思います。
現行のロックTシャツですが、
その割にかなり着込まれており、
良い具合にボディの黒が褪色しています。
抜染プリントというのも良いですね。
イギリス系のマーチャンでしょうか。
何となくアメリカ物よりも
イギリス物のマーチャンに抜染が多いような気がします。
ビンテージは価値とか投機意識が付きまとい、
なかなか自分に寄り添ってくれませんが、
現行のロックTは、自然に友達になってくれます。
捨てるまで着ましょう。
●08’s~ アバクロ カーゴショーツ 紺 表記(32) 実寸(34)
いつになったら日の目を拝めるのか。
いい加減、戻って来いよ、
アバクロさん。
というわけで、アバクロのカーゴショーツです。
サイバー寄りのY2Kファッションの後は、
一気に反対側に振り切って、
レトロなアメカジが流行りました。
その轍を踏むなら、
もうそろそろアバクロの時代が来てもおかしくない。
希望的観測です。
その時のために、
この一点のみ覚えておいてください。
カタカナの【ン】が、
【ソ】になっていたら偽物です。
2000年代、このアバクロのカーゴショーツは、
ラルフローレンをはじめ様々なブランドにサンプリングされました。
カーゴショーツというジャンルを、
子供服からファッションに押し上げたのは、
紛れもなくアバクロだと思います。
●07’s ハンドシェイク・ソフトウェア Tシャツ 表記(XL)
個人的に今一番面白いのは、
2000~2015年位のギルダンボディのTシャツです。
キーワードは【ドライ】。
乾きやすいとか、そういう意味のドライではなく、
カラッとした質感、という意味です。
(分かりにくいかな。。)
ユナイテッドアスレやプリントスターは
トロッと滑らかで高級感はありますが、
最近それが重く感じます。
ドライさと、生地の厚さが
丁度良くマッチしていたのが、
2000~2015年のギルダンです。
ちなみにここ数年のギルダンは、
サプライチェーンの混乱からだいぶ品質が下がりました。
以前のように戻るには、
さらに数年待たないといけないかもしれません。
というわけで、2007年のギルダンボディTシャツです。
カリカリのドライコットンです。
ハンドシェイク・ソフトウェア。
検索してみましたが、
詳細は分かりませんでした。。
サラリーマンと、
悪魔のような手のエイリアン?が
握手しています。
シルクスクリーンプリントです。
おそらく背中には握手の意味が、
アメリカ風ジョークとして説明されていると思いますが、
語学力が貧困なためさっぱりわかりません。
かろうじて、
キャプテン・カークの名前を見つけました。
なんていうのか、うまく言葉に出来ませんが、
いかにも2000年代らしい、ルーズなアメリカデザインで、
非常に気に入っています。
●01’s コムデギャルソン・オム・プリュス 半袖シャツ 水玉 実寸(Mショート)
2001年、コムデギャルソン・オム・プリュスの
半袖シャツです。
カーキグリーン×ピンクの水玉模様です。
腰部分を黒で切り替え。
ラウンドを付けた切り替えが面白い。
身幅はM~L位ありますが、
着丈はかなりショートです。
Tシャツの裾をベロンと見せて、
レイヤー感を出すためのデザインでしょうか。
ナイロンショーツのような、
テロっとしたパンツに合いそうです。
よろしくお願いいたします。