2024/6/9 GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE

 

1990年代、

週刊少年ジャンプの一番後ろの広告欄に、
身長が6cm高くなるインソールとか、
筋肉ムキムキになる器具とか、
透けるメガネが載っていた。

完全に怪しい。
子供でも分かる。
これは買ってはダメなやつだと。

そうやって当時の子供達は野生の感を養った。

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同様に、ファッション雑誌の後ろの方にも、
怪しい広告ページがたくさんあった。

当時の我々にとって、
FASHION VICTIMは、
そういう輩の1つだった。(はずだ)

昔はこんなに安かったんだから、
今のプレミア価格が納得できないとか、
Tシャツなんて安く作れるんじゃないの?とか、
そういう時間軸を無視した話がしたいわけではない。

90年代の猥雑さの中で、
未来を予見できた人が何人いただろうか。

あの時買っておけば、と後悔する事が、
世の中にはたくさんある。

あの時、あの娘に告白しておけば。
とか。

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ギークスルールのタグを見れば、
何をしたいかは、初めから明らかだろう。

当然、攻殻機動隊を作りたかったのだ。
だから企画書を作ったのは昨年の8月。

講談社からの承認は意外と好意的で、
すぐにデータが送られてきた。

が、しかし。。

それは1995年のアレではなかったのだ。。

そして、そのデータを見つけるまでに
その後、数ヶ月待つしかなかった。。

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データをお見せする事は出来ないのですが、
一部を抜粋してみました。

こちらが通常使用されているオフィシャルの
キービジュアルデータです。

現在、販売されているマーチャンは、
全てこちらのデータを元に作られています。
(あるいは2008年のリマスター版2.0)

ポイントはメガネの中。

そしてこちら↓が今回探してもらった、
1995年版のオリジナルです。

もちろん当時FASHION VICTIMも
このオリジナルを元に作っています。

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そしてもう一つ、
メインのロゴデータ(1995版)も版元にはありませんでした。

ちなみにこの英語のGHOST IN THE SHELLロゴは、
田島照久さんがデザインしたものです。

【Bodoni】(フォント名)を使用して作ったと、
インタビューで答えていらっしゃいます。

しかしこのBodoni、何度かアップデートされており、
1995年版のPhotoshopに搭載されているBodoniと
現行のBodoniでは細かい部分が違います。

なので現行のBodoniフォントを使っても、
当時と全く同じロゴにはなりません。

ついでに言うと、
【GHOST】と【SHELL】は、
縦のサイズがセリフ(飾り)分だけ違います。

こういう微妙な差をつけてデザインした
田島照久さんは本当にスゴイなぁ。

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プリントの話では、
背中のロゴが中々上手くいかず何度も修正しました。

ボワッとした奥行きを出すのが難しいんですね。

というわけで、
完成するまでに約10か月かかりました。

1995年版のキービジュアルを
シルクスクリーンプリントで作れた事が
とても嬉しいです。

何も手を加えていない?
デザインされていない?
キービジュアルをそのまま使っただけ?

そう見えたなら、成功です。

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GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE
__15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.01 “Motoko”

 

GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE 15
__SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.02 “Batou”

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僕のサイトでの販売はありません。

販売概要は以下をご確認ください。

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■販売概要■

【GR8】
・日時:2024/6/9(日) 11:00~
・住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目11−6 2.5F GR8
公式サイト:https://www.gr8.jp/

【GEEKS RULE online】
・抽選販売
・抽選応募日時:2024/6/11(火) 12:00~6/13(木)12:00時まで
公式サイト:https://geeksrule.official.ec/

※販売方法の詳細は各サイトでご確認ください。