本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●10’s TU berlin ベルリン工科大学 Tシャツ 表記(XL)
2010年~と思われる、
ベルリン工科大学のTシャツです。
織りネームもちゃんとしてるので、
おそらく大学のオフィシャルだと思います。
チャンピオンボディのMITと比べると
古着的価値は低い物の、
同じ工科大学系Tシャツとして見たら、
デザインは中々秀逸だと思います。
とは言え、
何の図なのかはさっぱり分かりませんね。
このパーツはミニ四駆の説明書に載ってそうだけど。
●01’s コロンビア GRT ナイロンカーゴパンツ 表記(M)
2001年、コロンビアのカーゴパンツです。
文字の多いタグ。
GRT=Gear for Rugged Trekking and Travel。
大袈裟なカテゴリーですが、
特にプロ仕様とかそういうランク上の物ではありません。
むしろアークやパタに比べると、
子供っぽいというか、
本気度は感じません。
が、そこが良い。
ってか、その位で良いんです。
生死を分けるような過酷なアドベンチャーに行くわけでなし。
近所の丘に行くなら、この位で十分です。
ナイロン100%のリップストップ生地です。
見た目とか質感はコットンに近い感じです。
特に目立って良い所はないんですが、
黄金より河原の石が好きだ、って人には
グッとくるアイテムだと思います。
●20’s~ Poloラルフローレン ブルドッグ総柄ショーツ 表記(32)
2020年~と思われる、
Poloラルフローレンのショートパンツです。
ベースはプレーンなチノショーツ。
ブルドッグの総柄刺繍が、
プレッピーさを醸します。
ブルドッグの表情が最高です。
コッソリ混ぜたお皿と骨もセンスが良い。
アイコン刺繡物を作らせたら
ラルフローレンの右に出るブランドはいませんね。。
さすがポニー刺繡を産んだだけあります。
ベークライト調のボタンも良い感じ。
グレーや深緑のポロシャツと合わせて、
足元はしっかりローファーで。
10代の初めの頃に、古着が好きになりまして、
でも好きってほど好きでもなくて、
もちろん知識とか全くないし(情報も)、
何となく安いから買ってみようかな、
ってのが古着でした。
あの時代の古着は独特のニオイがしたので、
(ベールの漂白防虫剤のニオイですかね)
古着を買ってくると、母に怒られました。
東京に出るときに、
1枚だけ持って行った古着が、
トウモロコシのTシャツでした。
あれはダサかった。
けど、そのダサさの中に、
僕はアメリカを見つけてしまったんですね。
ペンシルベニア州、シッペンズバーグで
1980年から?毎年開催されているお祭り、
コーンフェスティバルのオフィシャルTシャツです。
チラッとウェブサイトを見ましたが、
いかにもアメリカらしいお祭りです。
とりあえずURLを貼っておきます。
https://shippensburgcornfestival.net/
+
トウモロコシTシャツの中では
かなり良いデザインだと思います。
赤ボディに3連のコーンとか、
もはやAKIRAに見えてきます。
(見えないか。。)
ってなわけで思い入れは100%、
個人的には10000円位の価値がありますが、
一般的な古着の値段で掲載しました。
よろしくお願いいたします。
ちなみにうまい棒は、
コンポタよりもタコ焼き派です。