+++
新しい管理画面からの初掲載で戸惑いました。
前の方が簡単だったのに、
と思う部分もありますが、
慣れるしかないですね。
ってか、もう少しテンプレートを修正しないといけないかも。。
テクニカルサポートに連絡する日々が続きます。。
+++
というわけで、バタバタしてしまいましたが、
本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●01’s ザ・マウンテン インディアンガール Tシャツ 表記(L)
リキッドブルー、ニューバッファローシャツと並ぶ、
アメリカ3大シルクスクリーンメーカーの一つ、
「ザ・マウンテン」。
旧スエードタグですが、
縫製がメキシコ製に変わった2000年代です。
ただしフィニッシュ=プリントや染めは、
アメリカで行っていたようです。
最高峰の技術を、
とんでもないデザインに使用する事、
これが最も贅沢だと思います。
なぜ、なんで、どうして、
ザ・マウンテンはこんなデザインしかないんでしょう。。
スポットカラーセパレーションの中でも、
最も製版(分版)技術の高いメーカーだと思います。
分版に特化した技術者がいるのか、
あるいは完璧にオートメーション化された、
独自のレシピを持っているのかもしれません。
インクは水性のような質感ですが、
おそらく油性だと思います。
これまた他では見た事のないインクです。
後期Powellの着抜プリントと、
ザ・マウンテンの特色カラーは
真似ができないプリントだと思います。
そういう意味では確かにマウンテン。
頂上に君臨しています。
ただ、なぜ、このデザインなんだっていう。。
●90~00’s L.L.Bean チノショーツ グレー 表記(W34)
タグがカットされていますが、
この残りを見ただけで、
L.L.BeanファンならこれがL.L.Beanと気付く事でしょう。
念のためRNを確認しましたが、
やはり71341でした。
プレーンなワークチノショーツです。
ほぼほぼディッキーズなんですが、
ディッキーズよりもイカツさがないというか、
僅かにオッサン寄りです。
色も絶妙で、
濃いめグレーにちょっとだけ紫を足した感じです。
光の加減でそう見えるのかもしれません。
L.L.Beanっぽさの全くない、
ツンとした孤独感が好きです。
●16’s パタゴニア ウェーブフェアラーバケツハット PPCB 表記(L/XL)
2016年、パタゴニアの
ウェーブフェアラー・バケツ・ハットです。
柄はPPCB=
Piton paradise/Channel blue。
内側にポケットがあり、
ひっくり返して丸めると、
どんぐりみたいになります。
これを腰とか、リュックにぶら下げて、
日差しが強くなったら被るというのが
散歩の達人です。
●90’s 雪なし パタゴニア 長袖シャツ 総柄 表記(M)
聞いた話なので、鵜吞みにしないで下さい。
1992~94(95)年の雪なし時期、
パタゴニアのデザイナーにデッドヘッズがいたそうです。
簡単に言うとグレイトフルデッドのファンです。
あぁ、なるほどそれで合点がいった。
ヤシの木の総柄なのに、
紫色を使っています。
この独特の色感覚がデッドヘッズ由来なら、
なにも不思議はありません。
雪なし時期のパタゴニアに個性的な色使いが多いのは、
ヒッピーカルチャーが土台にあるから、
という都市伝説。
信じるかどうかは別として、。
よろしくお願いいたします。