本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●70’s パウダーホーン ダウンジャケット 赤×マスタード 表記(L)
1970年代~、パウダーホーンの
ダウンジャケットです。
旧タグ。
特徴的なアーチ状デザインは、
ヒッピーカルチャーの影響が伺えます。
当時パウダーホーンには
絶対グレイトフルデッド好きがいたはずです。
というか、これ、。
縫製がめちゃくちゃ大変なんじゃないかという。。
いちおう中綿はダウンですが、
ほぼボリュームがなく、
ユニクロのインナーダウンレベルの薄さです。
おっと、内側裾に何か不思議なポケットが。。
ハンティングポケットのようにも見えますが、
このジャケットを着てハンティングという事はないだろうし。。
ホッカイロを入れる用でしょうか?
●70’s パウダーホーン ダウンジャケット 紺×緑 表記(L)
同じデザインで、色違いです。
こちらもダウンはぺったんこで、
ボリュームはほぼありません。
背中のアーチがキレイですね。
左胸にはこれまた謎に、
メガネ用ポケットが付いています。
いやこれ絶対、
ジェリーガルシアのメガネを入れる用だって。。
1970年代~、CAMP7のダウンジャケットです。
こちらはダウンにボリュームがあります。
刻印あり、小ボタンはスコービル製。
ダブルスライダーのロケットタロン。
カンヌキステッチも良いですね~。
●70’s Blue Puma ダウンジャケット 表記(S)
出現率の低さだけをもって、幻、と言うのであれば、
こちらも十分その条件を満たしています。
1971年創業、カリフォルニア・ARCATAの
アウトドアブランド、Blue Puma。
GPTの解説によると、
1986年にPUMA(ドイツ)から指摘を受け、
ブランド名をKokatatに変更したとあります。
(本当かどうかは分かりませんが)
当時としては最高峰の、
黒タグゴアテックス生地を使っています。
デザイン的には
どことなくマーモットを感じるんですが、
どちらが先か、という話ではなく、
当時同時多発的にゴアテックス生地を使った
アウトドアウェアが開発されたのではないかと思います。
特に袖先の作りは、
マーモットによく似ていますね。
マーモットが真似した可能性だって十分あり得ます。
シナジーワークスのような、
夢のような高騰は期待できませんが、
高品質なアウトドアウェアという意味では、
全く引けを取らないと思います。
よろしくお願いいたします。

























