日別アーカイブ: 2025/11/10

2025/11/10

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

アイルランド製 ケルティック・カントリー ギャラクシーネップニット 赤 表記(M)

1990年代~と思われる、
ケルティック・カントリーのニットです。

アイルランド製、ウール100%。

厚手のハンドニットです。

赤ベースにカラフルなネップが混ざる、
ギャラクシーカラー。

エッジ部分はロールタイプ。
ここ重要ですね。

実寸はメンズのM~L位。

椅子の上に置いてあるだけで、
暖かい気持ちになるニットです。

 

長い間90年代を生きた(引きずった)せいか、
赤いニットには洗いざらしのデニムが合う、
という固定観念がありまして、
しかもちょっと穴が開いているくらいが良いし、
金髪のソバージュで、
青い瞳なら尚の事似合うだろうな、と思ったりします。

丈はちょっと短めで、
黒いローファーに、
小さいポシェットを腰の下までぶら下げて。

00’s USA製 Levi’s 501 ヒゲ落ち 表記(32×32) 実寸(31×29位)

というわけで、501です。

アメリカ製ですが、
レギュラーです。

レギュラー501特有のあっさりした色落ちが良いですね。

ヒゲやアタリも自然です。

脇割りをしっかり開いた状態で履いたようで、
サイドのアタリが綺麗に出ています。

ビンテージでは多少気が引ける、
膝スライディングも、
レギュラー501なら安心して出来ます。

むしろ膝から行ってやりましょう。

 

90’s Poloラルフローレン ワークシャツ 織り柄フランネル 表記(L)

1990年代、Poloラルフローレンのワークシャツです。

白タグなので80年代かもしれませんが、
マレーシア製という事で
90年代に入っているような気がします。

USラインです。

左右非対称ポケットの、
いわゆるPolo定番のワークデザインです。

ただこの生地はちょっと珍しいかもしれません。

コットンフランネルの織り柄です。

肩、袖ぐり、サイドはトリプルステッチ。

白の猫目ボタン。

これはもはや、
ポロカントリーかRRLで良いんじゃないかっていう。。

こちらもデニムと相性が良いシャツです。

 

80~90’s フランス製 Jenna Paris レザーコート 実寸(XL位) ※袖短め

1980~90年代と思われる、
フランス製のレザーコートです。

ブランド名はJenna Paris。
女性の名前+都市名、
おっと、Rie Sato Parisもそうでした。

表地は牛革。
しっとりクタっとした質感の革です。

革には素材特有のニオイというのがありまして、
これは言葉で説明するのが難しいんですが、
サドルレザーとかは分かりやすいですよね。

革屋さんに行くとするいわゆる革のニオイです。

こちらは70’sレザーが好きな方なら、
ナチュラルコンフォートのニオイ、
と言えば分かるでしょうか。

イーストウェストではなく、
ナチュコンです。
オシュワコンの茶色もこのニオイです。

あるいは80年代の白タグのSCHOTT表記で、
柔らかい革のダブルライダースと同じニオイです。

鞣し液なのか、その後加えるオイルなのか
詳しい事は分かりませんが、
このニオイの革は着心地が良く、
革鳴りがあまりしません。

って言っても中々伝わらないですよね、。

フードの作りや、
襟のギザギザステッチはN-3Bのような、
フライト系のデザインです。

ラグランスリーブや、
脇のベンチレーションもフライト系譜を感じます。

ショルダーバッグのように
大きなハンドポケット。

ボタンも良いですね。

外向きに付けられた、
裾のドローコードも秀逸です。

完全にレギュラー古着なんですが、
だからと言って簡単に手に入るものではありません。

ショットやVANSONと出現率を競ったら、
10000:1かもしれないし。

いや1万着の古着のレザーコートを見ても、
果たして出会えるかどうか確証なんてありません。

でも1点ものではないし、
一生ものでもありません。

どっかにあるかもしれないし、
2回着たら飽きるかもしれません。

それで良いんです。

古着はそこも含め楽しいから。

 

よろしくお願いいたします。

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