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2024/7/24

 

では、本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

00’s アバクロ ヘラジカ Tシャツ 表記(M)

カタログを引っ張り出せば、
正確な年号が分かりますが、
だれもそこまで望んでないだろう思うので、
ザックリと2000年代頭位のアバクロです。

まだ日本に上陸する前。

アバクロのシンボルマーク、
ヘラジカのプリントです。

よく見るじゃん?、と思われがちですが、
”ヘラジカだけ”というデザインは
実はあまりないんですよね。

大体カレッジロゴとのミックスだったりします。

プリントが割れているように見えますが、
これは割れているように版下を作っています。

プリント後、加工で割るという手法もありますが、
(あるいは割れやすいインクを使うとか)
こちらは版下の段階で割れた感じにしています。

よく見ると2色に分解されています。

表面が剥げた下地は青で、
上にちょっと厚みのある濃紺のインクを重ねています。

表記Mサイズ。
実寸はS位、アーム細め。

ピチピチのシルエットです。

XLだったら、。
という気持ちも非常に良く分かりますが、
時代はそろそろ変わりつつあります。

 

エズラフィッチ カーゴショーツ 迷彩 表記(30)

アバクロの姉妹ブランド、
エズラフィッチです。

ルールナンバー925が登場するまで、
アバクロの上位ラインとして活躍していました。

長女:ルールナンバー925
次女:エズラフィッチ
私:アバクロ
妹:ホリスター

という順番です。
※時系列ではありません。
※プライス順です。
※エズラが終了し、925がスタートです。

上位ライン、とは言え。。
ぶっちゃけ作りやデザインは
アバクロと大差ありません。

もっと言えば、
ルールナンバー925やホリスターも
アバクロとほぼ一緒。

工場も同じ、生地も同じ、
デザインも同じ。

名前が違うだけなのに、
値段が変わる。

このふざけたライン設定が、
消費者を混乱させ、
ひいてはブランドを衰退させた要因の1つだと思います。

ラルフローレンが早々にRUGBYをやめたのは、
やはり先見の明があったというか、
経営戦略が上手かったと言う事でしょう。

というわけで、
アバクロの人気が戻れば、
姉たちも生き返るのではないか、
なんて期待していますが、
当分それはないかもしれません。。

 

USA製 POST O’ALLS ショートパンツ 表記(S) 実寸(W30.5位)

POST O’ALLSのショートパンツです。

アメリカ製、コットン100%。

SHIPSの別注でしょうか。

シャツのような薄めの生地です。

さすがに1枚では薄過ぎたのか、
フロント、バックは2重になっています。

股はガゼットクロッチ。

表記S、実寸30.5インチ。

レングスがやや長いので、
2回位折り返して履くと、
バランスが良いと思います。

 

セントジェームス ウェッソン 黒 表記(5 ML)

セントジェームスのウェッソンです。

2019年に変更された現行タグです。

正規代理店。

黒の、サイズ5=ML。

実寸計測値はM位ですが、
タイトなシルエットで、着丈が短めなので、
体感サイズはS位だと思います。

ジャストサイズのウェッソンに、
A.P.C.のデニムをくるぶし丈で履いて、
ジャックパーセルにトートバッグ。

平成が懐かしいなぁ。

 

よろしくお願いいたします。

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