マルチカム迷彩と、
スコーピオンW2迷彩の関係は、
公式がインクジェットでTシャツを作る、
に近いような気がする。
と言うと、さすがにちょっと皮肉っぽいけれど、
分かる人には分かるだろう。
かく言う僕だって、
最初マルチカムとスコーピオンW2の違いが、
いまいち良く分からなかった。
OEFCP=マルチカム迷彩
(Operation Enduring Freedom Camouflage Pattern)
OCP=スコーピオンW2
(Operational Camouflage Pattern)
正式名称も似ている。
ただ、知ってしまうと、
どう考えてもマルチカム迷彩の方が美しい。
少し注意しておくと、
SPM1C1(あるいはW911QY)の契約年が
2010~2015年であっても、
生産が2015年以降の場合は、
基本スコーピオンW2迷彩だ。
契約年だけを見て判断すると、
マルチカム迷彩ではない場合が多い。
+
さて、このラベルは、
SPM1C1-08-D-1030、つまり2008年契約の、
というかこの時点で、え?2008年契約?
と思うかもしれない。
一般的にOEF-CP(マルチカム迷彩)の採用は、
2010年からとされているから。
つまり前述のように、契約年は2008年だけど、
実際に製造され支給されたのは
2010年以降という事になる。
NSN NO. 8415-01-598-9863
598番(500番台トラウザーズ)で、
マルチカム迷彩だ。
ただし、上のラベルにあるように、
FR生地を使っている。
僕は今、
なぜこの時期の500番台のトラウザーズやコンバットユニフォームに
50/50=NYCO生地が見つからないのかを
必死に調べている。
確かにNYCO生地のマルチカム迷彩は存在する。
ただそれはブーニーや帽子やカバーしか見つからない。
『もしかしたらウェア類はFR生地だけだったのかも』
これが目下最大の謎だ。
言い換えれば、
『NYCO生地のマルチカム迷彩の服が欲しい』
という事になる。
ちなみに600番台のスコーピオンW2迷彩になると、
とたんにNYCO生地の割合が増大する。
600番台のFR生地もある事にはあるが数が少ない気がする。
非常に面白い。
久しぶりにミリタリーウェアに興味がわいてきた。
もはや何を言っているかわからないかもしれないが、
中学生の頃聴いた新春放談だってそうだった。
何を言っているか分からないけど、
何となく面白そうだ。
入り口なんて大抵がそういうもんだろう。
いつくぐったかなど定かではない。
けどもうこっち側に来ているなら、
楽しむしかない。
君はもうインクジェットプリントやDTFでは
満足できないはずだから。
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もう少しお待ちください。
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