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2025/10/21

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

04’s ヘインズ カボチャ ロンT 表記(M)

ヘインズボディのロンTです。

2枚タグはいつまでだったかなぁ。

2000年代頭の頃は、
ハモニカ横丁(吉祥寺)にあるアメカジ屋さんに行けば
おもてのTシャツラックの中に
アメリカ製が混ざっていたような。

ただヘインズは生地が厚すぎて、
プリントの乗りがいまいち悪かったので、
アンビルに変えたんだったかなぁ。

プリント(手刷り)を失敗して、
井の頭線を何往復もしたなぁ。

とか、秋ゆえにとらわれる郷愁ですね。

というわけで、こちらは
エルサルバドル製の2枚タグなので
2000年代半ばくらいかな、
と思ったら、

普通に書いてありました。

2004年です。

Dial Americaという会社の
Employee Appreciation Day(従業員感謝の日)用と思われます。

そんな日があるんですね。
ボスの日ってのもあるようです。

それは良いとして、
なんで従業員感謝の日のデザインが、
これなんでしょうか。。

深緑色ボディにカボチャのプリントです。

版数を少なくするために
涙ぐましいドット分解が施されています。

ブラックマジックならぬ、
グリーンマジックです。

ただグリーンマジックが使えるデザインって、
カボチャ以外にあるのかな。。

 

90’s USA製 スクリーンスターボディ プリンストン大学 スウェット 表記(XL)

STYLE ADVANCEのスウェットです。

ボディはスクリーンスター。
アメリカ製。

プリンストン大学のカレッジプリントです。

絶妙のイナタさですね。
本気のカレッジロゴ、って感じです。

インクのひび割れ。

文字の潰れ。

この潰れ方をするって事は、
黒を刷ってから、白を刷ってるの??

そんな事ある??

白刷ってから、黒でしめれば潰れないのに。。

あるいは元々こういう潰れたようなデザインなのかな。

謎多きプリントですね。

 

01’s メキシコ製 Levi’s 501-0000 表記(34×32) 実寸(32×29位)

Levi’sの501です。

メキシコ製。

品質表記を見ると、
2001年の2月生産でしょうか。

190番工場。

アメリカ製の最終時期とかぶっているので、
メキシコ製501の中では最初期かもしれません。

だから何だっていう。。

というわけで、
生地もディテールも
US501とほぼ同じ感じです。

表記34×32。
501-0000なのでリジットタイプ。

乾燥機に入れると、
ウエストは2インチ、
レングスは3インチ縮むと言われていますが、
こちらは実寸32×29とまさに説明通りに縮んでいます。

しかし、実寸32×29インチの501って、
最高のシルエットですね。。

 

90’s ファイブブラザー 中綿入りネルシャツ 表記(L)

1990年代、ファイブブラザーの
中綿入りネルシャツです。

品質タグがカットされていますが、
アメリカ製で間違いありません。

スナップボタンではなく、
かけボタンタイプです。

緑、黒(褪せてグレー)、ラクダ、白、
めちゃくちゃ渋い色のチェックです。

袖先はお決まりの
ストームカフス仕様。

僕がイメージする、
アメリカの田舎のオッサンは、
こんな服を着ています。

あ、プリンストン大学はちょっと違うかな。。

 

よろしくお願いいたします。

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