本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●15’s~ Polo ラルフローレン Tシャツ 紺 表記(XL=18-20 ボーイズ) 実寸(M位)
2015年~、PoloラルフローレンのTシャツです。
ボーイズXL(18-20)、
ってか18~20歳は普通に大人ですけどね。。
というわけで、実寸はM位です。
無地の紺。
赤ポニー。
大人用よりもスッキリしたシルエットなので、
ジャケットのインナーに着るには、
こちらの方が良さそうです。
●90’s USA製 Polo ラルフローレン ベイカーショーツ 表記(W34)
1990年代、Poloラルフローレンのショートパンツです。
アメリカ製、コットン100%。
ツイル生地。
米軍のベイカーショーツがベースですが、
モカベージュと言う色と、
ボタンの選択により、
「サファリ」っぽさを表現しています。
ベイカーとブッシュパンツの
中間位のイメージでしょうか。
タロン42ジッパーが渋い。
USA製時期のビンテージPOLOショーツの中では、
ちょっと珍しいアイテムだと思います。
●10’s~ USA製 INDIVIDUALIZED SHIRTS プルオーバー リネン バンドカラー 表記(15)
2010~、INDIVIDUALIZED SHIRTSの
プルオーバー半袖シャツです。
アメリカ製。
リネン100%。
ネップ感のあるクタっとした生地です。
リネン特有のふっくらした空気感。
バンドカラーのプルオーバーという、
通好みなスタイルも最高ですね。
2000年代~と思われる、XENAのTシャツです。
アメリカのテレビドラマだそうです。
観たことはありませんが、何となくB級感が漂います。
アメリカ製。
4色分解シルクススクリーンプリントです。
白ボディの4色分解フォトは、
どうしてもこんな風に”ボケた”感じになってしまいます。
ちなみに線数(ドット密度)はかなり細かく、
肉眼ではドットがほぼ見えません。
これがシルクススクリーンプリントにおける、
最大のパラドックス、自己矛盾です。
つまり高画質になればなるほど、
インクジェットに近づいていく、という。
ゆえにある程度の所で割り切って、
ドットは見えるけど、
ちょっと離れると(1ヤード)本物に見えるよという
デイブ・ガードナー理論が
シルクススクリーンっぽさを表現するには、
最適解だと思います。
ここまでくるとインクジェットと見分けがつきません。
相当ハイレベルはシルク技術なんですけどね。
ハイレベルなシルク技術は
このコピーライトの小ささからも推測できます。
これがシルクススクリーン技術の最高地点。
いわゆるリキッドブルーレベル。
ただこれを超える再現度と、
版を作る必要がなく、
安価に小ロットでも作れるという利便性から
高画質を求めるユーザーは、
インクジェットを選ぶ時代が到来し、
この技術は衰退していったのであった。
<了>
よろしくお願いいたします。