本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s Citi-craze シャツジャケット 織り生地 表記(XL) 実寸(M位)
1990年代と思われる、
Citi-crazeのシャツジャケットです。
インド製、コットン100%。
織り生地の総柄。
こういう生地、好きなんですよね。
フロントジッパーなので、
シャツジャケットスタイルですが、
着用感はほぼシャツだと思います。
スウェットパーカーなどの上に、
サッと羽織る感じがお勧めです。
●00’s~ A.P.C. ウールパンツ ノータック 濃紺 表記(M) 実寸(32×33.5位)
A.P.C.のスラックスです。
ポーランド製。
ウール100%。
ノータックのプレーンなデザインです。
このミニマルさがいかにもA.P.C.ですね。
ハンドポケットなんて、
カンヌキしか見えません。
静かなデザインだなぁ。
●23’s カーハート スウェットパーカー 霜降りグレー 表記(M)
カーハートのスウェットパーカーです。
おそらくUSラインだと思います。
一見シンプルですが、
そこはやはりワークブランド。
さりげないタフさが良いですね。
特にこのポケット周りのステッチ。
ここだけトリプルです。
●80~90’s イタリア製 レザーカーコート 表記(S) 実寸(L位)
レザーカーコートです。
詳細は分かりません。
タグから読み取れるのは、
本革、
AG(これがブランド名でしょうか)
フィレンツェ・ミラノ・ローマ
高級服、
イタリア製。
AIの説明でもこの辺が限界ですね。
とは言え、人間の僕に出来る説明もまた限られています。
おそらく作られたのは1980~90年代。
シングルフロント。
この年代のイタリア服では珍しく、
肩パッドなどの過度な装飾はなく、
非常にシンプルなデザインです。
ポイントはヤレ具合。
着込まれスレて銀面が剥げ、
ヌバックのようになっている箇所があります。
かと思えば、光沢を増した部分も。
このコントラスト、ヤレ具合が最高ですね。
これ以上行くとただのボロですが、
ボロと”味”の境界線を、
目隠しで走り抜けるような危なさがクールです。
勝手な想像なんですが、
ボブディランやパティスミスには、
高級なレザーコートを着て欲しくないんですね。
ついでに言うと
ブラットピットやジョニーデップも
チープな革ジャンほどよく似合います。
高級服がダサいというわけではないですし、
ただ安いから良いというわけでもありません。
突き詰めて考えると、
”自分の生活に合っているか”
なのかもしれません。
ってなると、
ボロのレザーコートを必要とする生活とはなんぞや。。
やめた、深く考えるのは、やめだ。
好きか嫌いか、
それだけで良いですね。
好きです、このコート。
よろしくお願いいたします。























