試しにChatGPTに、
”lainのTシャツの説明文を書いて”
と聞いてみたんですが、これがもう本当に正解で。
的確で分かりやすくて、すごいんですよね。
なのでついでに
”シルクスクリーンプリントの要素も追加して”
と頼んだら、
● 一点一点手作業で仕上げた、唯一無二の存在感
● 職人が一枚ずつ手刷り、その非効率さが、いまは尊い
だそうです。
ホントそう、その通りだよ。
このままコピペしようかな。
と思ったんです、が。
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ちょっと話は変わりまして、
最近歳をとったせいか、
豆腐の美味しさに気が付きました。
とくに近所の豆腐屋さんが作る豆腐が美味い。
そしてその豆腐で作る
油揚げや厚揚げがこれまた美味い。
崩れた形のやや失敗した油揚げを
オマケでくれるんですが、それもまた美味い。
豆腐なんてどこで買っても同じだろ、
って思っていたんですが完全に間違いでした。
味だけじゃなくて、
これオマケね、っていう婆ちゃんの優しさ込みで、
うまいんですよ。
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で、
AIが作る説明文って、
スーパーで売ってる豆腐みたいだな、
と思ったんです。
形はキレイで、同じ量が入っていて、
普通に安くて、ちゃんとおいしい。
でもそれを食べて
「これどこの豆腐?」
って聞いた事ないんですよね。
ただおいしいだけ。
それってなんか味気ない。
あ、味気ないって、
まさにこういう時使うんかな??
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生成AIが作る画像も動画も音楽も、
全部一緒。
キレイで分かりやすくてカッコいいけど、
ただそれだけ。
学習のスピードが速いから、
2年後にどうなっているか分からないけど、
今はまだ、人間の方がするどい。
だからもう少し、
説明文は自分で書こうと思います。
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さて、この文章のどこからどこまでが、
GPTさんの創作でしょうか。
僕が「豆腐の話しも追加して」
というプロンプトを書いたかどうか。
その境界線が分からなくなる世界が、
すぐそこまで来ています。
まさに、lainのように。
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●serial experiments lain × GEEKS RULE
SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.04
髪の毛はブラックマジックと
ホワイトアンダーの有無で濃淡を出しています。
背景をどこまでボカスか、
ここが難しいポイントでした。
●serial experiments lain
× GEEKS RULE
SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.05
こちらは版元さんから、
Geeks Ruleでオリジナルコラージュを作ってくれないか、
というご要望を頂きまして、
僭越ながら作らせて頂きました。
ただ一方的ににこちらのやりたいように作ることはせず、
何度かやり取りを重ねこのデザインになりました。
ボワッとした滑らかなグラデーション。
こちらは逆にザラザラとしたノイズ。
一つの画面の中でこの使い分けを
シルクスクリーンで表現するのは、
本当に”尊い”。
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今回もまた販売方法がかなり複雑なので、
大変お手数かと思いますが、
ギークスルールのインスタなどで
細かくご確認のほどお願いいたします。
https://www.instagram.com/geeksrule_
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ちなみにChatGPTが提案してくれた、
最後の決め台詞は、
【つながりたければ、これを着ろ】
でした。
さすがにそれはダサすぎるっしょ。。