2025/6/24

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

70’s~ KALA KAI レジャーシャツ 表記(M)

1970年代位と思われる、
KALA KAIのアロハシャツです。
タグにはレジャーシャツと書いてあります。

日本製です。

RNナンバーがあるのでアメリカの会社です。
RN26400=EXBROOK INC。

日本がまだ”アメリカの工場”だった時代ですね。

レーヨン生地へ、
5色刷りのシルスクリーンプリントです。

着物の捺染プリント工場で、
シャツ生地をプリントしたんでしょうね。

これだけの版分け技術、
そしてプリント技術があったのに、
なぜそれをTシャツに使わなかったのか。。

とは言えまだこの時代、
Tシャツは下着扱いでしたしね。

ただこの理論の発展形が、
いわゆる特色分解、スポットカラーセパレーションです。

当時の版下は手描きです。

その後、生産国がアジアや南米に移ると、
この独特の手描き点描分解はみかけなくなります。
(ドット分解になるので)

ついでに脇が巻き伏せ縫いという丁寧さも、
日本製の真面目さがうかがえますね。
(ほつれてしまっていますが。。)

 

14’s パタゴニア All-Wear Shorts FGE 表記(32)

2014年、パタゴニアのAll-Wear Shortsです。

色はFGE=Forge Grey。

ミリタリー調のグレーです。

そう言われて見ると、
なんとなくボタンもBDUのドーム型に見えてきます。

 

00’s ギルダンボディ Under Oath Tシャツ 表記(M)

旧ギルダンボディのTシャツです。

コラージュグラフィックの
シルスクリーンプリントです。

Under Oath=宣誓、
の文字が見えますが詳細は分かりません。

ちなみにUnderoathというバンドとも、
なんとなく雰囲気が違うような気がします。

2000年代のギルダンボディにしては、
珍しいプリントだと思います。

 

17’s パタゴニア STEERSMAN HOODY 表記(M)

2017年、パタゴニアのSTEERSMAN HOODYです。

クリンクル生地。

グレーベースの緑ボーダー柄。

ほぼシャツですが、
もう少しリラックス感が強く、
スウェットパーカーやロンTよりも軽い。

朝夕の寒暖差が激しい時、
クーラーの風を直接肌に当てたくない時、
バッグの中に入っていると便利です。

 

よろしくお願いいたします。

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