本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
コロンビアの2WAYパンツです。
正式名称は、
スタンリッジコンバーチブルパンツです。
ジッパーで取り外すと、
ショーツになります。
ポケットの配置も絶妙ですね。
裾を絞って履くと、
良い感じです。
●90’s USA製 POLO SPORT フリース MA-1 赤 表記(L)
1990年代、POLO SPORTのMA-1です。
アメリカ製。
フリース生地が市場に出始めた頃は、
技術流出を防ぐため?
あるいは単に加工できる工場が海外になかったのか、
フリース製品は大体アメリカ製でした。
その流れを変えたのは、
ユニクロの激安多色フリースでしょうか。
壁にズラッと並んだカラフルなフリース棚を
覚えている方も多い事でしょう。
その後フリースはむしろ【安い服】の
代名詞になってしまいました。
こちらはまだフリースが高価だった時代でしょうか。
わざわざ別タグで、
フリース生地の説明をしています。
ここに書いてある、
MALDEN MILLSという会社が1979年にフリースを開発。
ポーラテックはMALDEN MILLSの商標です。
ゴツイMA-1を、
柔らかいフリース生地でアレンジ。
ラルフローレンらしいアプローチですね。
STUSSYやグッドイナフの元ネタは、
この辺だと思います。
表記Lサイズ。
実寸はXL位。
ダボっと着る事が出来る
ユッタリシルエットです。
2000年代頭、NIKEのバックパックです。
内タグにH11103とあるので、
2003年製だと思いますが、
プラパーツの刻印は2001年でした。
Y2K真っ只中、
ややサイバー寄りの、
いかにも2000年代風のデザインです。
フロントの切り替えはアークのセブリン風。
ビーバーテイルはデイナデザインからでしょうか。
暑くて脱いだアウターなどを
ホールドする事が出来ます。
20年前のアイテムですが、
コーティングの劣化もなく、
問題なく使用できると思います。
普段使いしやすい大きさです。
NIKEのベンチコートです。
こちらはH8とあるので、
2008年だと思われます。
一歩間違うと、
いや、間違わずとも、
完全にアンチファッションです。
息子の応援に来た、
サッカー好きのお父さんにしか見えません。
高級デパートはもちろん、
イオンに行くのも躊躇します。
しかし、
と僕は思いました。
近くのコンビニに歩いて行く時、
最高なんじゃないか、と。
そして、ちゃんと見たら、
なんかオシャレです。
青いモッズコートのような気がしてきました。
背中のロゴもこの”小ささ”が良い。
今年はビッグSwooshの気分じゃないんです。
カッコイイ服として成立するのかどうか、
ギリギリの判断が求められます。
冬物、厚服は、
ベンチコートしかもっていない、
という大人にはなりたくありませんが、
これを着る時間があっても良いと思います。
よろしくお願いいたします。