本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●アイルランド製 ケルティック・カントリー ギャラクシーネップニット 赤 表記(M)
1990年代~と思われる、
ケルティック・カントリーのニットです。
アイルランド製、ウール100%。
厚手のハンドニットです。
赤ベースにカラフルなネップが混ざる、
ギャラクシーカラー。
エッジ部分はロールタイプ。
ここ重要ですね。
実寸はメンズのM~L位。
椅子の上に置いてあるだけで、
暖かい気持ちになるニットです。
長い間90年代を生きた(引きずった)せいか、
赤いニットには洗いざらしのデニムが合う、
という固定観念がありまして、
しかもちょっと穴が開いているくらいが良いし、
金髪のソバージュで、
青い瞳なら尚の事似合うだろうな、と思ったりします。
丈はちょっと短めで、
黒いローファーに、
小さいポシェットを腰の下までぶら下げて。
●00’s USA製 Levi’s 501 ヒゲ落ち 表記(32×32) 実寸(31×29位)
というわけで、501です。
アメリカ製ですが、
レギュラーです。
レギュラー501特有のあっさりした色落ちが良いですね。
ヒゲやアタリも自然です。
脇割りをしっかり開いた状態で履いたようで、
サイドのアタリが綺麗に出ています。
ビンテージでは多少気が引ける、
膝スライディングも、
レギュラー501なら安心して出来ます。
むしろ膝から行ってやりましょう。
●90’s Poloラルフローレン ワークシャツ 織り柄フランネル 表記(L)
1990年代、Poloラルフローレンのワークシャツです。
白タグなので80年代かもしれませんが、
マレーシア製という事で
90年代に入っているような気がします。
USラインです。
左右非対称ポケットの、
いわゆるPolo定番のワークデザインです。
ただこの生地はちょっと珍しいかもしれません。
コットンフランネルの織り柄です。
肩、袖ぐり、サイドはトリプルステッチ。
白の猫目ボタン。
これはもはや、
ポロカントリーかRRLで良いんじゃないかっていう。。
こちらもデニムと相性が良いシャツです。
●80~90’s フランス製 Jenna Paris レザーコート 実寸(XL位) ※袖短め
1980~90年代と思われる、
フランス製のレザーコートです。
ブランド名はJenna Paris。
女性の名前+都市名、
おっと、Rie Sato Parisもそうでした。
表地は牛革。
しっとりクタっとした質感の革です。
革には素材特有のニオイというのがありまして、
これは言葉で説明するのが難しいんですが、
サドルレザーとかは分かりやすいですよね。
革屋さんに行くとするいわゆる革のニオイです。
こちらは70’sレザーが好きな方なら、
ナチュラルコンフォートのニオイ、
と言えば分かるでしょうか。
イーストウェストではなく、
ナチュコンです。
オシュワコンの茶色もこのニオイです。
あるいは80年代の白タグのSCHOTT表記で、
柔らかい革のダブルライダースと同じニオイです。
鞣し液なのか、その後加えるオイルなのか
詳しい事は分かりませんが、
このニオイの革は着心地が良く、
革鳴りがあまりしません。
って言っても中々伝わらないですよね、。
フードの作りや、
襟のギザギザステッチはN-3Bのような、
フライト系のデザインです。
ラグランスリーブや、
脇のベンチレーションもフライト系譜を感じます。
ショルダーバッグのように
大きなハンドポケット。
ボタンも良いですね。
外向きに付けられた、
裾のドローコードも秀逸です。
完全にレギュラー古着なんですが、
だからと言って簡単に手に入るものではありません。
ショットやVANSONと出現率を競ったら、
10000:1かもしれないし。
いや1万着の古着のレザーコートを見ても、
果たして出会えるかどうか確証なんてありません。
でも1点ものではないし、
一生ものでもありません。
どっかにあるかもしれないし、
2回着たら飽きるかもしれません。
それで良いんです。
古着はそこも含め楽しいから。
よろしくお願いいたします。





























