2024/4/22

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

15’s~ Polo ラルフローレン Tシャツ 紺 表記(XL=18-20 ボーイズ) 実寸(M位)

2015年~、PoloラルフローレンのTシャツです。

ボーイズXL(18-20)、
ってか18~20歳は普通に大人ですけどね。。

というわけで、実寸はM位です。

無地の紺。
赤ポニー。

大人用よりもスッキリしたシルエットなので、
ジャケットのインナーに着るには、
こちらの方が良さそうです。

 

90’s USA製 Polo ラルフローレン ベイカーショーツ 表記(W34)

1990年代、Poloラルフローレンのショートパンツです。

アメリカ製、コットン100%。
ツイル生地。

米軍のベイカーショーツがベースですが、
モカベージュと言う色と、
ボタンの選択により、
「サファリ」っぽさを表現しています。

ベイカーとブッシュパンツの
中間位のイメージでしょうか。

タロン42ジッパーが渋い。

USA製時期のビンテージPOLOショーツの中では、
ちょっと珍しいアイテムだと思います。

 

10’s~ USA製 INDIVIDUALIZED SHIRTS プルオーバー リネン バンドカラー 表記(15)

2010~、INDIVIDUALIZED SHIRTSの
プルオーバー半袖シャツです。

アメリカ製。

リネン100%。

ネップ感のあるクタっとした生地です。

リネン特有のふっくらした空気感。

バンドカラーのプルオーバーという、
通好みなスタイルも最高ですね。

 

00’s USA製 XENA Tシャツ 表記(XL)

2000年代~と思われる、XENAのTシャツです。

アメリカのテレビドラマだそうです。
観たことはありませんが、何となくB級感が漂います。

アメリカ製。

4色分解シルクススクリーンプリントです。

白ボディの4色分解フォトは、
どうしてもこんな風に”ボケた”感じになってしまいます。

ちなみに線数(ドット密度)はかなり細かく、
肉眼ではドットがほぼ見えません。

これがシルクススクリーンプリントにおける、
最大のパラドックス、自己矛盾です。

つまり高画質になればなるほど、
インクジェットに近づいていく、という。

ゆえにある程度の所で割り切って、
ドットは見えるけど、
ちょっと離れると(1ヤード)本物に見えるよという
デイブ・ガードナー理論が
シルクススクリーンっぽさを表現するには、
最適解だと思います。

ここまでくるとインクジェットと見分けがつきません。

相当ハイレベルはシルク技術なんですけどね。

ハイレベルなシルク技術は
このコピーライトの小ささからも推測できます。

これがシルクススクリーン技術の最高地点。
いわゆるリキッドブルーレベル。

ただこれを超える再現度と、
版を作る必要がなく、
安価に小ロットでも作れるという利便性から
高画質を求めるユーザーは、
インクジェットを選ぶ時代が到来し、

この技術は衰退していったのであった。

<了>

 

よろしくお願いいたします。

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