ダニエルジョンストンと言えば、
『The Story Of An Artist』。
もちろんオリジナルも最高なんですが、
個人的には”ふちがみとふなと”がカバーした、
『歌う人』バージョンがとても好きです。
というわけで、
本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●24’s~ ギルダン ダニエルジョンストン ロンT 表記(2XL)
ダニエルジョンストンのロンTです。
黒タグギルダンボディなので、
2024年~でしょうか。
いわゆる現行品ですね。
米国にダニエルのウェブサイトがあり、
オフィシャルマーチも販売されていますが、
こちらがそれなのかは判断できません。
●80~90’s USA製 スウェットパーカー 表記(XL) 実寸(M位)
1980~90年代と思われる、
スウェットパーカーです。
アメリカ製です。
混率は書いていませんが、
おそらく50×50だと思います。
ラグランスリーブの霜降りグレー。
大学の生協や、田舎のスーパーで売っていそうな、
なんの変哲もない、
チープで簡素なスウェットパーカーです。
が、しかし。
僕はアメリカン・グラフィティに憧れた、
ファラオコート、ダブルエックス世代じゃないんですよね。
チープな大量生産の中に、
アメリカを見つけた世代です。
●90’s ラルフローレン YARMOUTH ピンポイントオックス 表記(15-32/33)
1990年代、ラルフローレンの
ボタンダウンシャツです。
モデル名はYARMOUTH。
ピンポイントオックスフォード生地です。
細番手の目の細かいオックス。
独特の光沢感と、
なめらかな柔らかさが特徴です。
色はビジネスブルー。
ホワイトカラーと言いますが、
アメリカのドラマを観ると、
白シャツを着ているビジネスマンは中々登場しません。
(70年代末までは白シャツが多めですが)
クールな主人公は、
ブルーのシャツにペイズリーのネクタイです。
しかしこちらは残念ながら状態が悪いので、
ビジネス用としてはおすすめ出来ません。
ほつれを手縫いで直して、
プレッピーっぽさを演出しても良さそうです。
●20’s~ Poloラルフローレン イージーパンツ 表記(M)
2020年~、Poloラルフローレンの
イージーパンツです。
ウエストゴム+ヒモの
リラックスシルエット。
イージースタイルとは言え、
ポケット裏のオックス生地や、
腰のリボンパイピングなど、
随所に嬉しいディテールが。
ブルーグレーに、
ピンクのポニー刺繡も良いですね。
よろしくお願いいたします。
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ちなみにふちがみとふなとと言えば、
『ラモナ』のカバーも秀逸です。
細野さんバージョンとの聞き比べもおすすめです。