本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●20’s パタゴニア ベンガロックパンツ COI 表記(W32)
2020年、パタゴニアの
ベンガロックパンツです。
色はCOI
=Coriander Brown。
流れるような立体裁断。
切り替えを利用したポケット。
サイズ調節できるトップボタン。
これはもう極まったんじゃないか。
これ以上のアイデアは出ないでしょ、。
っていうパンツです。
色褪せが目立ちますが、
そこも含めクールです。
カーハートのオデッサキャップです。
2018年SPシーズン。
100289-001、
【001】なので元は黒だと思いますが、
現状はグレーです。
ただ色褪せの割りに
内側はキレイなので、
ウォッシュ加工されていたのかもしれません。
真っ黒も、
ブラウンダックも良いですが、
実は一番使いやすいのは、
フェードブラックだったりして。
●86’s U.S.A.F. CWU-22/P ダブル 肉厚アンダーウェア 表記(4)
U.S.Air Forceのアンダーウェアです。
正式名称は
Underwear Double-Knitted Anti-Exposure
【CWU-22/P】
なるほど、CWUシリーズですね。
スタンプによる年号表記、
スペックもいわゆる一般的な
官給品とは異なりますが、
どう見ても官給品です。
生産を請け負ったのは、
KINGS POINT MFG社。
これをアンダーウェアと言うには、
やや語弊があるというか、。
かと言ってアウターでもないし、
とりあえず超極厚生地です。
質感的にはウェットスーツに近い感じ。
畳んでも存在感がすごい。。
ビタっと身体に密着させ、
空気を入れないためなのか、
シルエットは極細。
表記サイズは4、38-39。
実寸はメンズのXXS~XS位。
対応体型は160~165cm、やせ型だと思います。
というか、普段着としては、
正直オススメ出来ません。
着る必要はない、
でも写真ではなく、
実物を手元に置いておきたい、
という方のみ、ご検討ください。
●79~80年代 マーモット パウダージャケット 表記(M)
1970~80年代頭と思われる、
マーモットのマウンテンパーカーです。
背景あり、2匹のマーモット、
Marmot Mountain Works表記の
旧タグ。
ゴアテックスは黒タグです。
おそらくパウダージャケットだと思いますが、
総裏仕様ではないので、
その前身かもしれません。
オールウェザーパーカが
フード一体型だったのに対し、
こちらはジッパーで取り外し可能な、
セパレートフード仕様になっています。
当時のカタログを見ると、
フードは別売りだったようです。
ディテールやポケットの形も含め、
ECWCSの土台なんじゃないかなと思ったり。
とりあえずこの時代のマーモットは、
頭一つ抜けている感じがします。
黒タグのゴアテックスは、
シーム加工が任意だったのか?
テープ処理されていなものがあります。
こちらはまさにそれ。
シームテープは元々付いておらず、
ゆえに剥がれも、ノリもありません。
ちなみに裏地ありのパウダージャケットは
カタログに、
【Factory seam-sealed】の記載があります。
つまり工場出荷時からシーム加工されていますよ、
というアナウンスです。
そこから考えても、
やはりパウダージャケットの前身かもしれませんね。
やや説明が混雑してしまいましたが、
簡単に言うと、
最高にクールです。
ついでに状態も良好です。
よろしくお願いいたします。