現在主流のiphoneのメインカメラの画素数は
4800万画素もあるそうです。
1996年に発売された、
初代サイバーショット(DSC-F1)が、
35万画素という事なので、
この分野がどれだけ成長したか分かりますね。
しかし35mmフィルムカメラは、
スキャナーの性能によっては、
1億画素以上のデータを引き出せるそうで、
フィルム保存のポテンシャルの高さにビックリします。
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1995年公開の映画
『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、
35mmフィルムカメラで撮影されていました。
高画質なデータがフィルムに保存されているので、
当時はその他の記憶形式(JPEG、TIFF、PNG)や、
磁気メディア、光学メディアなどに、
変換する必要がなかったのかもしれません。
ゆえに95年版のオフィシャルマーチ用素材は、
画質が安定していません。
かと言ってマーチャンダイズ用に
場面写をフィルムからスキャンし直す、
なんて言う事は現実的ではないですし、。
(時間と費用を考えても)
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詳しく説明すると怒られそうですが、
簡単に言うと、
オフィシャルデータはこちら。
攻殻機動隊とコラボの許可が出た場合、
送られてくるデータはこれです。
モスキートノイズが目立ちますね。
さすがにこのままでは使えません。
というわけで、
シルクスクリーン用にリマスターしました。
やり方は色々ありますが、
AIによるアップスケーリングツールは使っていません。
イラスト用の高画質化ツール(アプリ)もありますが、
無料版・有料版を問わず、
まだ精度が甘く商用には向いていないと思います。
なのでリマスターと言っても、
かなり”アナログな手法”で高画質化しています。
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こちらはそもそも素材がないという事で、
ゲームのパッケージをプロの印刷屋さんにスキャンしてもらいました。
が、。
小さいサイズの印刷物特有のCMYKモアレが、
どうしても目立ってしまい、。
結局こちらも
”アナログな手法”でリマスターしました。
キービジュアルを貼っただけ、
と思われることが至上命題なんですが、
そう思って頂くためにやるべき事はたくさんあるんですよ、
と言う、やや押しつけがましい解説でした。
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●GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE
__SILKSCREEN PRINTING T-SHIRT
こちらはオフィシャルブートっぽく、
というお題を講談社様から頂きまして、
いわゆるあのキービジュアルの構図で、
違うカットを使いブートのように見せたデザインです。
●GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE
__SILKSCREEN PRINTING T-SHIRT (PS1)
こちらはPS1用ゲームのパッケージ。
すごく良い絵ですよね。
ただ前述のように素材がないため、
今まで商品化されていなかったと思われます。
(当時のマーチは別として)
●GHOST IN THE SHELL
×INFINITE ARCHIVES
×GEEKS RULE
__SILKSCREEN PRINTING T-SHIRT
こちらはINFINITE ARCHIVESさんとの
トリプルコラボです。
こちらも素材がなかったので、
頑張りました。
プリント用のデータは、
ギークスルールしか持っていないので、
今後他のマーチャンダイズで使用される事は
おそらくないと思います。
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1/30から開催される横断展会場で販売されます。
詳細はギークスルールのインスタや、
攻殻機動隊のオフィシャルサイトでご確認ください。
https://www.instagram.com/geeksrule_
https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/
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よろしくお願いいたします。




















