本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●80~90’s USA製 Walls デニムカバーオール ブランケットライナー 表記(M-Tall)
1980~90年代と思われる、
Wallsのデニムカバーオールです。
アメリカ製。
ブランケットライナー。
フラップもラウンドもない、
無表情な四角いポケット。
まるで囚人服のような味気ないデザインですが、
まさにそこがクールですね。
袖先内側にリブ。
ブランケットは硬めで、
優しく包み込む気持ちはゼロです。
●Idaho Correctional Industries デニムカバーオール フリースライナー 表記(M)
Idaho Correctional Industriesのカバーオールです。
囚人の職業訓練、社会復帰を目的としたプログラムで、
製造した商品やサービスは、
主に政府機関、非営利団体、学校や、
許可された一部の小売業者で購入できるようです。
というわけで、作っているのはほぼ素人なので、
”作りの良さ”を期待してはいけません。
雑と言うわけではありませんが、
上手いわけでもありません。
こちらもフラップなし、ラウンドなしの、
四角いポケット。
ここでスキルを身につけた囚人が、
出所後Wallsの工場にいたりして。。
裏地はフリース付き。
この柔らかい、優しい裏地から推測するに、
やはり囚人用という事はなさそうですね。
優しく包み込む系のカバーオールです。
ほぼ使用感のない、
極上コンディションです。
●USA製 ニューヨークハット ウールハット 硬め 表記(L)
ニューヨークハットのウールハットです。
アメリカ製。
ショートブリム(ツバ)、
硬めのフェルトハットです。
深くかぶるというよりは、
頭の上にちょこんと乗せる感じです。
おでこを出して被るスタイルだと思います。
●97’s N.W.O(一之瀬弘法) ディアレザーコート 表記(L)
N.W.Oのレザーコートです。
デザイナーは一之瀬弘法。
マイノリティ→N.W.O→ヴァンダライズの順です。
プロレスのnWoではありません。
ナチュラルエッジ風の、
切りっぱなしデザインです。
初期のアンダーカバーを彷彿とさせますね。
素材はモチモチのディアレザー。
これだけの用尺、。
今作ったら原価で10万円は超えそうですね。
という事は販売価格は、。
切り替えも独特で、
脇下のサイバーなベンチレーションは、
いかにもN.W.Oっぽいと思います。
背中の切り替えも、
生地を贅沢に使いすぎです。。
というわけで、
このレベルの服を量産できるはずはないので、
現存数はかなり少ないと思います。
マイノリティ好きの方、
裏原をコンプリートしたい方におすすめです。
よろしくお願いいたします。
レザーコートにウールハット、
フランク・ミラーさんになれそうです。

























