本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●80~90’s Harrods ハリスツイード ジャケット 表記(176cm)
1980~90年代と思われる、
Harrodsのツイードジャケットです。
生産国表記はありませんが、
イギリス製だと思います。
ハリスツイード生地です。
ヘリンボーン織りのミックスカラー。
高め・小さめの襟が、
いかにもイギリスっぽい感じですね。
80~90年代のギャルソンは
この襟のサイズを意識していると思います。
古いツイードジャケットにしては珍しく、
肩パッドが入っていません。
スチューデントモデルだからでしょうか。
表記は13、身長176cm胸囲89cm。
ただし、肩パッドは入っていませんが、
肩のラインが鋭角に出るシルエットです。
カクっとかくばる感じです。
最近主流の、なで肩タイプとは真逆なので、
丸い肩が好きな方にはオススメできません。
実寸は表記通り、S位。
170cm前後、やせ型の方の方が着て、
丁度良い位だと思います。
モッズが好きで、
肩が角ばっているジャケットが好きな方に、
オススメです。
●Guernsey Woollens カーディガン ナチュラル 表記(40)
Guernsey Woollensのニットカーディガンです。
ガーンジー島製。
バージンウール100%。
細めですが、強く撚りをかけた糸なので、
ギュッと詰まった重量感があります。
定番のトラディショナルを
カーディガンにアレンジしたデザインです。
肩の切り替えもそのまま。
立ち襟気味で、
前後ろの区別がつかないプルオーバーに比べると、
だいぶ普段着として使いやすくなっていると思います。
ちなみに定価は34000円位します。
使用感の少ない美品です。
●Guernsey Woollens カーディガン 黒 表記(48)
同じくGuernsey Woollensの色違い。
こちらは黒です。
サイズは希少な48表記です。
実寸はL~XL位ですが、
身幅が広いだけです。
着丈や袖丈は先ほどの40表記とほぼ同じサイズです。
インバーアランほど厚くなく、
かと言ってラコステほど薄くなく、
ライトアウター感覚で羽織れる、
丁度良い厚さのカーディガンだと思います。
●80~90’s BLUE BIRD パッドライダース 表記(54)
1980~90年代と思われる、
BLUE BIRDのレザーライダースです。
ヨーロッパの
カフェレーサーと言えばこの形、
セミダブルのパッド付きです。
おそらく原型はMOTO CUIR辺りだと思いますが、
それらを模して様々なメーカーから、
ほぼ同じスタイルが登場し、
EUライダースのテンプレートになっています。
アメリカで言えば、
ショットの618みたいな感じですかね。
パンクから古着が好きになった人からすると、
鋲ジャンベースとして、
モードから古着を探し始めた人なら、
トム・フォード経由で、
この形は馴染みがあると思います。
ただ最大の難点は、
肩パッドの厚みが作る、
マッドマックスよろしくなボリュームです。
これが全体のバランスを著しく崩します。
ところがこちらは、
程よくパッドが潰れ、
と同時にサイズが大きい事が幸いし、
奇跡的に、なで肩に近いラインを形成しています。
パッド入りライダースで、
このシルエットは中々お目にかかれないじゃないかと思います。
それもそのはず、表記サイズは54。
EU表記としても、
US換算で42~44位。
実寸はL~XL位。
ダボっと着ることが出来る、
パッド入りセミダブル。
最高にクールです。
よろしくお願いいたします。