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2024/6/10

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

15’s~ JOY DIVISION Unknown pleasures 抜染 Tシャツ 実寸(M位)

2015年~、JOY DIVISIONの
Unknown pleasuresTシャツです。

タグなし。
おそらくギルダンかアルスタイルボディだと思います。

現行のロックTシャツですが、
その割にかなり着込まれており、
良い具合にボディの黒が褪色しています。

抜染プリントというのも良いですね。

イギリス系のマーチャンでしょうか。
何となくアメリカ物よりも
イギリス物のマーチャンに抜染が多いような気がします。

ビンテージは価値とか投機意識が付きまとい、
なかなか自分に寄り添ってくれませんが、
現行のロックTは、自然に友達になってくれます。

捨てるまで着ましょう。

 

08’s~ アバクロ カーゴショーツ 紺 表記(32) 実寸(34)

いつになったら日の目を拝めるのか。

いい加減、戻って来いよ、
アバクロさん。

というわけで、アバクロのカーゴショーツです。

サイバー寄りのY2Kファッションの後は、
一気に反対側に振り切って、
レトロなアメカジが流行りました。

その轍を踏むなら、
もうそろそろアバクロの時代が来てもおかしくない。

希望的観測です。

その時のために、
この一点のみ覚えておいてください。

カタカナの【ン】が、
【ソ】になっていたら偽物です。

2000年代、このアバクロのカーゴショーツは、
ラルフローレンをはじめ様々なブランドにサンプリングされました。

カーゴショーツというジャンルを、
子供服からファッションに押し上げたのは、
紛れもなくアバクロだと思います。

 

07’s ハンドシェイク・ソフトウェア Tシャツ 表記(XL)

個人的に今一番面白いのは、
2000~2015年位のギルダンボディのTシャツです。

キーワードは【ドライ】。

乾きやすいとか、そういう意味のドライではなく、
カラッとした質感、という意味です。
(分かりにくいかな。。)

ユナイテッドアスレやプリントスターは
トロッと滑らかで高級感はありますが、
最近それが重く感じます。

ドライさと、生地の厚さが
丁度良くマッチしていたのが、
2000~2015年のギルダンです。

ちなみにここ数年のギルダンは、
サプライチェーンの混乱からだいぶ品質が下がりました。
以前のように戻るには、
さらに数年待たないといけないかもしれません。

というわけで、2007年のギルダンボディTシャツです。

カリカリのドライコットンです。

ハンドシェイク・ソフトウェア。

検索してみましたが、
詳細は分かりませんでした。。

サラリーマンと、
悪魔のような手のエイリアン?が
握手しています。

シルクスクリーンプリントです。

おそらく背中には握手の意味が、
アメリカ風ジョークとして説明されていると思いますが、
語学力が貧困なためさっぱりわかりません。

かろうじて、
キャプテン・カークの名前を見つけました。

なんていうのか、うまく言葉に出来ませんが、
いかにも2000年代らしい、ルーズなアメリカデザインで、
非常に気に入っています。

 

01’s コムデギャルソン・オム・プリュス 半袖シャツ 水玉 実寸(Mショート)

2001年、コムデギャルソン・オム・プリュスの
半袖シャツです。

カーキグリーン×ピンクの水玉模様です。

腰部分を黒で切り替え。

ラウンドを付けた切り替えが面白い。

身幅はM~L位ありますが、
着丈はかなりショートです。

Tシャツの裾をベロンと見せて、
レイヤー感を出すためのデザインでしょうか。

ナイロンショーツのような、
テロっとしたパンツに合いそうです。

 

よろしくお願いいたします。

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