どうしてこの作品なのか。
それを言語化して伝える事は
とても大切だと思う。
しかし文章にするのはホントに難しい。。
言葉に出来ないから絵を描くわけで、
全部を伝える必要がないから詩になるのだ、
と信じたい。
Tシャツもそうであって欲しいと願う。
それでも解釈は人それぞれ違って良いだろう。
スピッツの云う、
『ズルしても、真面目にも、生きていける気がしたよ』
という歌詞は、何度考えても正解が分からない。
けど分からない事も含め、そこが好きだ。
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”なぜこの作品なのか”
好きだからだ。
あえて言語化するなら、
GEEKS RULEが求めているのは、
”オリジナル(絵)の美しさを最大限まで引き出すこと”
だと思っている。
美しい絵をそのままプリントしたTシャツが着たい。
勝ち負けの話ではない。
早い、遅いの話でもない。
好きな作品のTシャツが欲しいのだ。
出来るだけオリジナルの絵に手を加えたくないし、
だからGEEKS RULEのロゴはいらないだろう。
ブランド側の個性は限りなくゼロに近くて良い、
とGEEKS RULEにおいてはそう思っている。
(今は、だけど)
逆に言えばそれが、
GEEKS RULEの個性かもしれないし。
※無論、その絵と同等の価値があるブランドが
自身のアイデンティティを織り交ぜて作品化する事に
なんら異論はない。し、それはスゴイ事だと思う。
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●serial experiments lain× GEEKS RULE
12 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT
serial experiments lain。
当時海外でブートが出ているものの、
このキービジュアルがオフィシャルで、
かつ、手を加えられる事なくTシャツになるのは、
今回が初めてだそうです。
一樹君が直接版元から聞いたので間違いありません。
ちなみにブートのプリントサイズが小さいのは、
回転台の規格によるものと推測されます。
『特色分解、スポットカラーセパレーション、
シルクスクリーンプリント』
僕のブログでは、
何度も呪文のように唱えてきたので、
読者の皆さんはもう魔法にかかっているはず。
極小のドットを潰さずに刷り続ける、
これが自動回転台のすごい所です。
インクジェットの繊細さも捨てがたい所ですが、
シルクスクリーンならではのこの存在感が好きです。
毎度の事ですが僕のサイトでの販売はありません。
販売概要は以下をご確認ください。
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■販売概要■
【GR8】
・日時:2024/3/9(土) 11:00~
・住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目11−6 2.5F GR8
公式インスタ:https://www.instagram.com/________gr8/
【GEEKS RULE online】
・抽選販売
・抽選応募日時:2024/3/10(日)12:00~3/12(火)12:00まで
公式サイト:https://geeksrule.official.ec/
※販売方法の詳細は各サイトでご確認ください。