正月休みくらい、
しっかり休んでしまったので、
そろそろ真面目に仕事をしなければ、
とは思いつつ、
身体は全然言う事を聞きません。
しょうがない、5月だもん。
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では、本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●98’s ティンバーランド コットンアノラック オレンジ 表記(S)
ティンバーランドのアノラックフーディです。
そもそも好きなティンバーの中でも
特に好きな形です。
1998年サマーシーズン。
コットンツイルのプルオーバー、フード付き。
フロントはスナップボタン。
ってか、これはもう
ファンホッガーズ・アノラックじゃん、。っていう。。
同色、ロゴ入りボタン。
この厚みが良い。
カラーバリエーションは、
ネイビーと、深緑があったかなぁ、。
この感じだとベージュもありそうですね。
こちらはポップオレンジ。
一見派手ですが、意外と普通に着れちゃいます。
表記Sサイズ。
実寸はM~L位。
タグが上下逆さまに付いています。
こういう”ゆるさ”も好きです。
●80’s レイバン ウェイファーラー B&L 5022 黒
1980年代、レイバンのウェイファーラーです。
ボシュロム社、アメリカ製。
サイドの飾り鋲がロゴではないオールドタイプ。
テンプルは芯なしです。
サイズは50□22。
現行(日本規格)オリジナル・ウェイファーラーのサイズ展開は
52と54しかないので、
それに比べると僅かに小さめです。
(ただしクリアレンズタイプは50があるようですが)
オールドのUSウェイファーラーは傾斜が急なので、
キュッと角が上がっているように見えます。
この角度こそウェイファーラーの魅力だと思います。
Jacques Durandや
Lesca LUNETIERがオシャレなのは、
そりゃもう誰にだって分かります。
でも結局ウェイファーラーに戻ってしまうんですよね。。
シャツのポケットに入れておくだけ、
車のダッシュボードに転がってるだけで、
気分が上がります。
●70~80’s Velva Sheenボディ フローズンカスタード屋 Tシャツ 表記(S)
1970~80年代と思われる、Tシャツです。
Velva Sheenボディ。
アメリカ製、コットン100%。
シングルステッチの丸胴です。
よく見たことがありませんでしたが、
Velva Sheenってタグ裏にフックが付いてるんですね。
良いディテールだなぁ。
ついでに生地はスラブ感のある、
モワっとしたコットンです。
現行のTシャツ生地(大手の)とはちょっと違います。
(いや、全然違うかな。。)
プリントも最高です。
パサデナのフローズンカスタード屋、
BOB SMITHのお店。
スタッフ用?あるいは販促用でしょうか。
検索しましたがヒットせず。
今はもうないんでしょうね。
ってかフローズンカスタードって何??
なんでコップがひっくり返ってるの?
というわけで、
全然レアじゃないですが、
お金を出せば買えるレアTに比べると、
発見難易度は激高だと思います。
●15’s~ RRL ラルフローレン インディゴ カーゴショーツ 表記(W31) 実寸(W34位)
RRLラルフローレンのショートパンツです。
コットン100%。
デニム生地ではなく、
平織りのインディゴ染め糸です。
デニムは裏面が白になりますが、
こちらは経糸・緯糸ともにインディゴ糸を使っているので、
裏面もインディゴカラーです。
US ARMYのM-43カーゴパンツをベースに、
バックポケットを増設。
サイドポケットは上部が開いており、
ハンドポケットとして使用できます。
このギミックは嬉しい。
月桂樹のドーナツボタン、
腰内側、ポケットフラップ裏に使った、
シャンブレー生地、
古い雰囲気の菊穴。
細かい部分まで手が込んでいます。
ビンテージディテールを使いつつも、
ただの復刻ではなく、
現代服として機能的に改良した
素晴らしいデザインだと思います。
ただ定価は36000円位するという、。
金額だけは可愛げがないな。
よろしくお願いいたします。