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●82’s U.S.Army M-65 フィールドJKT ウッドランド迷彩 表記(S-R)
1982年会計、U.S.Armyの
M-65フィールドジャケットです。
縦長細の白ラベル。
DLA表記が入る官給品。
生産を請け負ったのはアルファ社です。
RNナンバーや、3本線の入らない軍用表記。
ウッドランド迷彩の初期です。
ブラスカラーのスコービルジッパー。
程よく色褪せしたウッドランド迷彩が
クールだと思います。
表記S-R。
M-65が最もバランスよく見えるサイズです。
●61~62’s U.S.Air Force J-4883 Bタイプ後期 ライナー付き 表記(XS-R)
1961~62年、U.S.Air Forceのフィールドジャケット、
通称キャトルJKTです。
スペックはJ-4883、Bタイプ。
黒ベースに白文字の織りネームなので、
Bタイプ後期です。
カラーはOG107、オリーブドラブ。
セージグリーンから変更された緑バージョンです。
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ちなみに、こちらはBタイプ前期。
黒金タグで、SH509(セージグリーン)です。
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フードを収納する大きな襟が特徴です。
ジッパーはもちろん黒塗り。
こちらはパイルライナーが付属しています。
リブの状態が良いのが嬉しい。
表記XS-R。
シェル単体なら、S位ですが、
ライナーをセットするとボリュームがあります。
ライナー付きなら165~170cm位、
シェルだけなら174cm位の方でも着用できると思います。
●00’s USA製 Emstate by Winner Caps レザー セーラーハット 黒
2000年代~、Emstateのセーラーハットです。
アメリカ製を続けるWinner Caps社。
ニューヨークのブランドです。
海軍のセーラーハットを
シープレザーでアレンジしています。
ツバを折り返して被ると、
オシャレだと思います。
●51’s U.S.Army M-47 オーバーコート 表記(S)
1950年代、U.S.Armyのオーバーコートです。
QM表記が入る官給品。
生産を請け負ったのは、William I. Nathan社です。
白ラベルがしっかり残っています。
1947年のパターンで、
1951年6月30日に生産。
フロントジッパーはアルミカラーのコンマー。
差し込み側根元のステッチは
あえて外してあると思います。
イギリス軍などでは最初からこういう仕様の物があります。
根元にかかる負担を分散させるためです。
パイルライナーは欠損していますが、
ベルトが残っているのはポイントが高いと思います。
ベルトを絞った時のシルエットが好きです。
右前身頃のみ生地ロットが違うようで、
微妙に色味が異なります。
よく見るとジッパーテープも2トーンになっています。
面白い個体差だと思います。
表記Sサイズ。
オーバーコートなので大きめの作りで、
実寸はL位あります。
よろしくお願いいたします。