日別アーカイブ: 2022/11/18

2022/11/18

 

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82’s U.S.Army M-65 フィールドJKT ウッドランド迷彩 表記(S-R)

1982年会計、U.S.Armyの
M-65フィールドジャケットです。

縦長細の白ラベル。
DLA表記が入る官給品。

生産を請け負ったのはアルファ社です。

RNナンバーや、3本線の入らない軍用表記。

ウッドランド迷彩の初期です。

ブラスカラーのスコービルジッパー。

程よく色褪せしたウッドランド迷彩が
クールだと思います。

表記S-R。
M-65が最もバランスよく見えるサイズです。

 

61~62’s U.S.Air Force J-4883 Bタイプ後期 ライナー付き 表記(XS-R)

1961~62年、U.S.Air Forceのフィールドジャケット、
通称キャトルJKTです。

スペックはJ-4883、Bタイプ。

黒ベースに白文字の織りネームなので、
Bタイプ後期です。

カラーはOG107、オリーブドラブ。
セージグリーンから変更された緑バージョンです。

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ちなみに、こちらはBタイプ前期。
黒金タグで、SH509(セージグリーン)です。

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フードを収納する大きな襟が特徴です。
ジッパーはもちろん黒塗り。

こちらはパイルライナーが付属しています。

リブの状態が良いのが嬉しい。

表記XS-R。
シェル単体なら、S位ですが、
ライナーをセットするとボリュームがあります。

ライナー付きなら165~170cm位、
シェルだけなら174cm位の方でも着用できると思います。

 

00’s USA製 Emstate by Winner Caps レザー セーラーハット 黒

2000年代~、Emstateのセーラーハットです。

アメリカ製を続けるWinner Caps社。
ニューヨークのブランドです。

海軍のセーラーハットを
シープレザーでアレンジしています。

ツバを折り返して被ると、
オシャレだと思います。

 

51’s U.S.Army M-47 オーバーコート 表記(S)

1950年代、U.S.Armyのオーバーコートです。

QM表記が入る官給品。
生産を請け負ったのは、William I. Nathan社です。

白ラベルがしっかり残っています。

1947年のパターンで、
1951年6月30日に生産。

フロントジッパーはアルミカラーのコンマー。

差し込み側根元のステッチは
あえて外してあると思います。
イギリス軍などでは最初からこういう仕様の物があります。

根元にかかる負担を分散させるためです。

パイルライナーは欠損していますが、

ベルトが残っているのはポイントが高いと思います。

ベルトを絞った時のシルエットが好きです。

右前身頃のみ生地ロットが違うようで、
微妙に色味が異なります。

よく見るとジッパーテープも2トーンになっています。

面白い個体差だと思います。

表記Sサイズ。
オーバーコートなので大きめの作りで、
実寸はL位あります。

 

よろしくお願いいたします。

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