日別アーカイブ: 2022/10/21

2022/10/21

 

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こちらから。

70’s U.S.Air Force N-2B フライトジャケット リアルファー 実寸(M位)

1970年代と思われる、U.S.Air Forceの
N-2Bフライトジャケットです。

ラベルが欠損しているので、
詳細は分かりませんが、

おそらくリアルファーを使った、
最終タイプだと思います。

スコービルジッパー。

N-2Bはフードを開いた時の表情が
その他のフライトジャケットとはまるで違いますね。

官給品は重くて、着丈が短くて、扱いも大変なんですが、
この何とも言えない存在感は、
民間物や復刻とはやっぱりちょっと違います。

エディスリマンのような極細の男性が着るとオシャレです。

 

83’s U.S.NAVY A-2 デッキジャケット ステンシル ペンキ 表記(S)

1983年、U.S.NAVY、A-2デッキジャケットです。

DLA表記が入る官給品。
生産を請け負ったのは、Centre MFG社です。

83年なので最終時期です。

ジッパーはG刻印、ジェネラル製。

全体的にペンキ汚れが目立ちます。

この自然なペンキの飛びが、
A-2の武骨さを一層ひきたてています。

背中はステンシル入り。

この見た目に反して、
リブはノーダメージ。

表記Sサイズ。

A-2は軍モノのSにしては小さめの作り(タイトめ)で、
実寸もそのままS位です。

170cm前後、標準体型の方が、
Tシャツや薄手のスウェットの上に着て、
丁度良い位だと思います。

 

40~50’sUS COAST GUARD 10ボタン Pコート 濃紺 実寸(36~38位)

1940~50年代、US COAST GUARDの
10ボタンPコートです。

USN(海軍)と比べると、
圧倒的に出現率が低めです。

一見USNと同じように見えますが、
生地が若干違います。

USNがツルっとした硬めの生地なのに対し、
USCGは織り目が見えるようなちょっと粗めの
柔らかい感じの生地です。

ヘラクレスのPコートに似てますね。
(って言っても伝わらないか。。)

裏地はコットンツイル。

USNの30~40年代に使われていた、
マットなタイプです。

ポケット内側は太畝コーデュロイ。

USNに比べ生地が柔らかいので、
日常生活でも違和感なく着用できます。

実寸で36~38インチ位。

身幅がタイトめですが、
Pコートは前を開けて、マフラーを巻くのが
オシャレだと思います。

 

60~70’s U.S.NAVY G-1 フライトジャケット 実寸(36位)

1960~70年代位と思われる、
U.S.NAVY、G-1フライトジャケットです。

こちらもラベルが欠損しているので、
詳細は分かりませんが、

各ディテールから推測すると、
Dタイプ後期~Eタイプ前期だと思います。

牛革かゴートか、判断が難しいアイテムですが、
スレた部分から除く革床?を見ると、
ゴートレザーで間違いありません。

シボ感のある良い革です。

牛革の場合はもう少し均等で人工的な型押しのシボです。

襟はリアルムートンではなく、
アクリルだと思います。

リブにダメージがないと言うのは、
ポイントが高いと思います。

ヒジに若干スレ。

その他目立つダメージはなく、
状態は良好です。

実寸で36インチ位。
タイトでシュッとしたシルエットです。

 

よろしくお願いいたします。

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