日別アーカイブ: 2022/10/14

2022/10/14

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

90’s USA製 アルファ N-2B フライトジャケット 紺 表記(S)

1990年代、アルファのN-2Bフライトジャケットです。

アメリカ製。
言うまでもありませんが、民間です。

N-2Bの形が好きなので、
何度か実物も購入したことがあります。

まず初めに言っておきますが、
実物はもちろん圧倒的にカッコいいと思います。

た、だ、し、

・重い
・フードが硬い(防風シートのせいで)
・ファーが抜ける、根本が割れる
・着丈が短い
・着心地が悪い
・洗うのが大変(あるいは洗えない)
・金額が高い

など、
そのカッコ良さに見合うだけの、
マイナス要素がたくさんあります。。

というわけで、こちら。

アルファが作った民間販売用です。

軽く、柔らかく、着丈を長めに作り直した、
タウンユースで使えるN-2Bです。

実物にはないネイビーカラーも魅力です。

ジッパーはIDEAL。
(アルファジッパーになる前)

袖にピスネームが付かない
初期タイプです。

表記Sサイズ。
175cm前後、標準体型の方が着て
丁度良いサイズです。

 

70’s DPSC M-65 フィールドジャケット 白ラベル 表記(S-R)

以前、M-65入手難易度ランキングを、

1位、ブラックラッカー
2位、1st Small-Short デッドストック
3位、4th OGカラー

と書いたことがありますが、

実はそのブラックラッカーと同じ位、
探すのが大変と思われるのが、
このDPSC版、M-65です。

数が少ないというわけではないと思いますが、
なぜか出ません。

DPSCのユーティリティーシャツはよくあるんですが、
M-65になると途端に出現率が下がります。

そもそもDPSCとは、
Defense Personnel Support Centerの略。

1965年に創設されたDSA傘下(国家予算)の
製造施設を有する機関だそうです。

つまり民間への下請け製造ではなく、
直接、軍が生産するというニュアンスに近いのかもしれません。

それゆえ?一般的な官給品とは、
なんとなくディテールが違う場合があります。

とは言え、このM-65に限っては、
官給品とほぼ違いはありません。

微妙なところで言えば、
ジッパーのプルタブの素材が違います。

裏地とフードの生地も
ちょっとだけ厚いような気もしますが、
これはコントラクターの違いによっても差が生じる部分です。

というわけで、DPSC表記の白ラベルがなくなれば、
もう見分けは付きません。。

が、しかし、
M-65をコンプリートするには
絶対持っていなければいけない
隠れキャラである事は間違いありません。

 

【DEAD】 81’s U.S.ARMY M-65フィールドJKT用 ライナー 右袖色違い 表記(M)

1981年会計、U.S.ARMY、
M-65フィールドジャケット用ライナーです。

DLA表記が入る官給品。
生産を請け負ったのはGibraltar Industries社です。

フワフワの中綿入り。

サイズ表記はM。
丈は関係なくM表記のシェルと互換性がある
ボタンホール配置です。

フロントボタンのない初期タイプなので、
単体で着用する事は出来ません。

このライナーではよくある、
色違いのクレイジーです。

右袖だけちょっと色が薄めです。
(日焼けではありません)

数か所ステッチ切れがありますが、
デッドストックです。

 

USA製 Wiggy’s 中綿キルティングプルオーバー カーキ 表記(XXL)

Wiggy’sの中綿入りプルオーバーです。

アメリカ製。

先ほどのM-65ライナーと同じような、
中綿入りキルティング仕様です。

軍用のスリーピングバッグを作っているメーカーのようで、
確かにこのアイテムも、
「寝袋に襟と袖を付けただけ」、
と言っても良い位シンプルです。

表記XXLですが、
そこまで大きくないような気がします。

モッズコートのSが着れる方なら、
問題なく着用できるサイズです。

ちなみに定価は45000円位しました。

 

よろしくお願いいたします。

Online Store