本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●70~80’s USA製 Swingster ナイロンスタジャン バドワイザー 赤 表記(L)
1970~80年代、
Swingster×バドワイザーのスタジャンです。
アメリカ製。
バドワイザーのオフィシャル。
胸ワッペンはよくあるタイプですが、
背中のペナントロゴは
ちょっとレアだと思います。
バドワイザーのスタジャンは
色々なボディメーカーから出ていますが、
Swingsterボディというのが、
古着好きには嬉しいポイントだと思います。
●70~80’s USA製 Swingster 中綿入り レーシングJKT ミシュラン 表記(S)
1970~80年代、Swingsterの
中綿入りレーシングJKTです。
アメリカ製。
やっぱりこれは
ヴィンセント・ギャロのイメージが強いですね。
F&Eに載った写真、
カッコ良かったなぁ。。
そのF&Eを引っ越しの際捨ててしまった事を
今更ながら後悔しています。
残念ながら右袖のワッペンが欠損しています。
ステッチ痕はあるんですが、。
15年前なら、Sサイズっていうだけで売れました。。
実際この形は大きめにダボっと着るよりも、
ビタッとジャストサイズで着た方がクールだと思います。
●YAMANE Lot.1213 大戦タイプ ジージャン 表記(42-44)
YAMANEのジージャンです。
Lot.1213。
僕の中では【中国製】のイメージを覆した、
というか、
逆の発想で中国製が利用出来る事を教えてくれた、
画期的な製品です。
堂々と書かれた、中国謹製。
MADE WITH PRIDE IN CHINA。
つまり、
中国製=低価格・低品質というイメージを、
中国製=標準価格・高品質にする、
という新しいアプローチです。
例えばパーツ類。
オリジナルの印鑑ボタン。
こんなの日本で作ったら、
大量に作っても高いです。
袖先は家紋入りボタン。
これまた同様でしょう。
リベットやボタン裏も、もちろんオリジナルで、
ここにも家紋入り。
そもそもこの生地がすごい。
不均一な太さの糸を使い、
独特の凹凸、デコボコ感があります。
効率の悪い方法でゆっくり織った感じがします。
触るとボコボコしているのが良く分かりますが、
写真では伝わりづらいですね、。
裏面を見た方が分かりやすいかも。
耳はピンクで、金糸入り。
ステッチは2色使い。
というわけで、
ここまで生地や縫製、パーツにこだわって
【日本】で作れば、
どうしても上代に反映してしまいます。
そこで、中国で作ろう。
中国ならやりたいことが全部やれる。
という逆転の発想。
うーむ、商売人ですね。
ただ、この取り組みは、
中国の人件費の高騰や輸送費などから採算が合わなくなり、
あまり長くは続かなかったようです。
(っていう内容をブログで読んだような記憶があります)
後ろ向きな固定概念を崩してくれた、
最高にクールなジージャンです。
●極上 96’s U.S.ARMY ECWCS GEN1 後期型 ゴアテックスパーカー 表記(M-Short)
1996年会計、U.S.ARMY、
ECWCSゴアテックスパーカーです。
SPO表記が入る、
官給品~準官給品(PX販売用)です。
生産を請け負ったのは、
テネシーアパレルコープ社。
フードにスナップボタンが付く、
第一世代(GEN1)、後期型です。
個人的には初期型よりも、
このゴツイフードの方が好きです。
生地裏にゴアテックスロゴプリント。
シームテープもロゴ入りタイプです。
というか、
このシームテープのキレイさを見て
お気づきの方も多いと思いますが、
おそらく未使用です。
脇下に検品用の紙タグ(INSPECTED)が残っています。
生地の劣化なし、
シームの剥離もありません。
ついでにゴアテックス特有のニオイもありません。
つまり極上コンディションです。
そして、サイズはM-Short。
これまた日本人には嬉しいショート丈。。
Sサイズでは脇下がちょっと窮屈だ、
というバドワイザー好きの方には
丁度良いサイズだと思います。
よろしくお願い致します。