本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●70’s ブルックス シングルレザーライダース ダークブラウン 表記(36)
1970年代、ブルックスのシングルライダースです。
アメリカ製、
織りネームタグ。
首元ボタンは刻印入り。
フロントはロングプルタロン。
60年代の終わり~70年代前半だと思います。
色はダークブラウン。
表記36インチ。
シングルライダースはシャツ感覚で
ピタッとジャストサイズを選び、
ベストを重ねたり、
モッズコートのインナーに使ってもオシャレです。
●15’s~ ラルフローレン BDシャツ オックスフォード ブルー 表記(XS)
2015年~、ラルフローレンの
ボタンダウンシャツです。
フィリピン製。
コットン100%、オックスフォード生地。
いわゆる定番ですね。
絶妙な襟の大きさ。
ロール具合。
定価は17000円位。
確かに、ユニクロや無印と比べると、
若干高いような気がしますし、
(若干どころじゃないか。。)
じゃあ具体的にどこがどう違うんだ、
って言われると、
サクッと明瞭な答えも出ません。。
困った事に。
でも、何となく良いっていうか、
満足感が違う?って言うんでしょうか。
造花と生花位違う?
いやそんなに違わないか、。
あ、分かった!
プリンと茶碗蒸しだ!
なんて事をブツブツ言いながら、
写真を撮っています。
結局いつものように、
答えは風の中です。
1つだけ言えるとしたら、
ラルフローレンのBDシャツを
定価で余裕で買える位の給料が欲しいです。
●80~90’s イタリア製 I MATTI ゴートレザーコート バブアー(ビデイル)型 表記(L)
ずっ~と前にビューフォート型のレザーコートを、
blackmeansさんに作って頂いた事があります。
正直あれで僕の革ジャンを作る人生は終焉を迎えました。
【シープレザーのビューフォート】
それ以上のネタが思いつきません。
(って言っても所有しているわけではありませんが。。)
ただ、1点欲を言えるなら、
ゴートレザーでも見てみたかったかな、なんて。。
そんな折、これを見つけました。
太畝のコーデュロイ襟。
ラグランの4ポケット。
チンストラップ。
これは完全に、。
バブアーじゃないですか。。
ただ背中は、
ゲームポット仕様のビューフォート型ではなく、
サイドベンツ仕様のビデイル型です。
そして、気になる革は、
ゴートレザー。
鱗のようなギラっとした光沢感。
G-1で言えば後期型ではなく、
422Aや55J14のように、
肉厚でモチっとした質感です。
はぁ~~、。
世の中には同じような事を考える人がいるんもんだなぁ。。
しかもイタリア製。
この年代のコートでは珍しく、
肩パッドが入っていないため、
肩のラインも自然です。
表記L、実寸XL位。
ダボっと大きく羽織ってもオシャレなコートです。
というわけで、
個人的には完全にスぺシャルだと思います。
●90’s スーパーBIGサイズ ラルフローレン オックスフォード BDシャツ 表記(20-34/35)
スぺシャルと言えば、
こちらもある意味でスぺシャルです。
ラルフローレンのボタンダウンシャツ。
な~んだ、
ボーイズの20か、と思った方、
いや僕の事ですが、
はい、間違いです。
こちら、大人シャツ表記の、
14=S
15=M
16=L
の順番でいう所の【20】です。
つまり、
17=XLなので、
20はXXXXL=4XLと言う事になります。
17位までは古着で見かけますが、
18になると途端に見つかりません。
ましてや20なんて。。
正直なところ、僕は初見でした。
このデカさ。。
あまりにデカい。。
まるで生地をそのまま身体に巻いているような、
そんな錯覚に襲われます。
もはや対応体型のイメージが出来ませんが、
袖丈は普通の長さなので、
170~180cmの方で、
極端にデカいシャツが着たいという、
挑戦者なら着用可能ではないかと思われます。
(あるいは”部屋”に所属されている方とか)
ちなみに、先ほどのXSを上に乗せると、
こんな感じです。
戸愚呂兄弟レベルの違和感が。。
よろしくお願い致します。