本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●68’s U.S.ARMY M-65 フィールドJKT 2nd グレーライナー 表記(S-S)
1968年会計、U.S.ARMY、
M-65フィールドジャケットです。
官給品。
グレーライナーです。
状態はまずまずですが、
フィールドジャケットはこの位ヤレている方が好みです。
●00’s 初期 ホリスター フィールドJKT ウッドランド迷彩 表記(M)
2000年代、ホリスターの
フィールドジャケットです。
スリランカ製。
コットン100%、ツイル生地。
BDUとM-51をミックスしたようなデザインです。
アバクロの姉妹ブランド。
こちらは妹の方です。
ユース向けのロープライスライン、
ホリスター。
日本に上陸する前、
2000年代半ば位の商品だと思います。
ロープライスラインと言っても、
生地も加工もアバクロとほぼ一緒。
もっと言えば姉のルールナンバー925と比べても
そこまで違いはありません。
だったらホリスターで良いじゃん、
と消費者が思う事を経営陣が想像出来なかったようで、
アバクロもルールナンバー925も
結局衰退してしまいました。
(それ以外の理由もありますが)
表記Mサイズ。
実寸はL位。
腕が長く、ヒョロッと長身の、
欧米のイケメンを意識したサイズのため、
腕が短く、胴が長く、頭のデカい日本人には
中々にして着こなしづらいシルエットです。
でも諦めてはいけません。
あの501だってそうですよね。
本来日本人にはあまり似合わないシルエットですが、
それをどうにかこうにか良く見えるように、
着こなしを考え、努力の末に、
スタイルを超越した
服の楽しみ方が定着しました。
この難儀なシルエットは、
アバクロ姉妹からの挑戦状だと思っています。
●90’s USA製 アルファ M-65 フィールドJKT 100%コットン ベージュ ライナー付き 表記(S-R)
1990年代、アルファのM-65フィールドJKTです。
アメリカ製。
よ~~く見て下さい。
表地が【コットン100%】です。
90年代の僅か一時期のみ生産された、
コットン100%シェルタイプです。
別売りだったライナーも付属しています。
ライナー装着時の丸さも好きです。
コットンシェルとの相性が抜群。
表記S-R。
実寸はM位。
シルエットは太めです。
●90’s USA製 アルファ M-65 フィールドJKT 100%コットン ネイビー 【改】 表記(L-R)
同じくこちらもコットンシェルです。
このフェード。
コットン100%ならではの褪色加減です。
袖先のホツレ具合もやはりコットンならでは。
アバクロが2000年代に作ったM-65は、
こういう雰囲気を加工で上手く表現していました。
実際ここまで着込むのはかなり大変です。
表記L-R。
大きめのシルエットで、
アームホールは極太。
ここまでくるともはやモッズコートみたいです。
ゆえにショート丈のモッズコートとして捉えれば、
着れないサイズではありません。
というわけで、
コートならエポレットはいらないかなと思い、
外しました。
カットするだけだと、
根元が残ってボコッとなってしまうので、
いちおうステッチを解いて処理しました。
ってか、意外と大変なんですねこの加工。。
ついでにアクションプリーツが飛び出るのが嫌だったので、
内側にゴムを付けておきました。
袖先を2回位丸めて、
肩を落とし、
ダラシナク着るとオシャレだと思います。
よろしくお願い致します。