2023/11/17

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

PRO5 サーマル ロングスリーブ スーパーヘビーウェイト オレンジ 表記(L)

PRO 5のロングスリーブサーマルです。

ロサンゼルスアパレルのヒットが
記憶に新しいところですが、

アメリカで無地Tと言えば、
PRO CLUB、SHAKA WEAR、そしてこのPRO 5が
3大メジャーと呼ばれるそうです。
(地域や人種にもよると思いますが)

もちろんプリンタブルT(プリント用)のカテゴリーならば、
ギルダンやアルスタイルなど、
様々なメーカーが出てきます。
(アルスタイルはギルダン傘下ですが。。)

PRO 5やPRO CLUBなどは、
プリント用ボディとしはあまり使われません。

メキシコ製。
コットン100%。

公式ウェブサイトの情報を見ると、
なんと9.2オンスだそうです。

タグにある通り、スーパーヘビーですね。

先ほどの3大メジャーの中でも、
サーマルと言えばPRO 5。

着心地が最高です。

首リブとか、100回洗っても伸びなそう。

楽天でも普通に買えますが、
新品で買うとなると、
どうしても白や黒、紺あたりを選びがちです。

古着ゆえ、冒険してオレンジを。

ちなみに色移りはほぼしないので、
洗濯も楽です。

 

20’s~ Polo ラルフローレン M-43+M-51+M65みたいなフィールドJKT 表記(S)

2020年~、Poloラルフローレンの
フィールドジャケットです。

内ポケットに書いてるように、
基本はM-1943のディテールです。

しかしフロントはM-51のように、
スナップボタンと、
アルミカラージッパーが付いています。

この楔形のエレメントはクラウンを意識していますね。
(と言ってもおそらくIDEAL製ですが)

しかも背中には、
M-65のようなアクションプリーツが。

U.S.ARMYの歴代フィールドジャケットの要素を
程よく抽出し、バランスよくまとめています。

特に裏地が秀逸です。
裏地が厚く洗うと全然乾かないという
M-43のウィークポイントをしっかり克服しています。

この背抜きライナーの裏地は、
フィールドジャケットの革命だと思います。

完全復刻を目指す日本のアメカジメーカーの情熱も
本当に素晴らしいと思いますが、

そこからさらに新天地を目指す、
ラルフローレンのフロンティア精神は
やはりアメリカメーカーなんだな、と思います。

 

10’s~ Levi’s 510 スキニー 黒 表記(29×32) 実寸(30~32×28位)

Levi’sの510です。

つい先日全く同じ年代、型番の510を紹介しましたが、
よく見ると、生地の混率が違います。

こちらは
99%コットン、1%ポリウレタン。
パキスタン製です。

+++

先日掲載した510は、
98%コットン、2%ポリウレタンでした。
ちなみに中国製。

+++

で、ポリウレタンが多い方が、
伸縮性が高いと思いきや、
なんとなくこちらの方(1%)が伸びるような気がします。。

何なんでしょう、これは、。

表記29×32ですが、
実寸は31×28位です。

リーバイスあるある、
表記が全く役に立たず。

確かにローライズなので、
普段29インチを選ぶ人が履くと、
腰骨の位置、31インチあたりで止まる、
という事なんでしょうか。

いやしかし、
510をネット通販で説明するのは大変ですね。。

 

90’s フランス製 A.P.C. ウールブルゾン 黒 表記(1) 実寸(XL位)

A.P.C.のウールブルゾンです。

年代判定が難しい所ですが、
品質タグにD-TK477表記があるので、
1990年代終わり位かと思います。

デザイン的には、
マハリシやサイエンスなど、
イギリス系のサイバーファッションの流れを若干感じます。

ミリタリー+アーバンな感じですね。

ウール100%の一枚仕立て。

生地が柔らかく、裏地もないせいか、
エポレットが付いている割に肩のラインが丸く落ちます。

表記サイズは1。
実寸はL~XL位です。

 

よろしくお願いいたします。

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