本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90~00’s ラルフローレン BDシャツ BLAKE 白オックス 表記(M)
銀河の数ほど存在する白シャツ。
選ぶ基準はなにか。
いや、選ぶ事などもはや不可能だ。
白シャツには出逢うしかない。
僕にできる事は、
すれ違った時、”あ、この女性(ひと)だ”、と思い込み、
無謀にも声をかける事だ。
そういう意味においては、
ラルフの白シャツは比較的出逢いやすい存在だろう。
ちょっと街を歩けばどこにでもいる。
ゆえにまた、悩む。
この白シャツは僕にとって大切なのか。
でも、よく考えてみて欲しい。
オックス生地の、
ポロカラーで、
ポケットなしの、
白いBLAKE。
こんな美人に今まで逢った事があるか。
もし、今がその時なら、
恥ずかしがらず声をかけるべきだ。
「結婚を前提に、まずはルノアールに行きましょう」
と。
●90~00’s 旧ギルダンボディ エドワード・ゴーリー Tシャツ 表記(M)
エドワード・ゴーリーのTシャツです。
旧タグ、ギルダンボディ。
とても好きなデザインです。
ボディカラーは白ではなく、
生成りっぽい感じです。
それもまた良い。
●90~00’s ニューヨークシティバレエ団 エドワードゴーリー 缶バッジ
ニューヨークシティバレエ団の缶バッジです。
こちらもエドワード・ゴーリーのデザインです。
NYCBの熱狂的なファンだったそうです。
直径5.5cm。
存在感のある大きめのサイズです。
●80’s~ イタリア製 U-BOAT by FEDI フライトブルゾン 実寸(XL位)
1970~80年代、日本のアパレルサラリーマン達は、
海外のライセンスアンテナにかなり敏感だった、
と思います。
イタリア系で言えば、
CPカンパニー、BoneVille、シンクピンクなど、
様々なライセンスを貪りました。
デザインを平均化し、日本人に合わせ袖を短くし、
最終的には名前だけしか残せず、
契約を終了したブランドがどれほどあった事でしょう。
おそらくこちらもそんな、
海の藻屑と消えていった服の1つだと思います。
U-BOAT by FEDI。
日本企画のライセンス物が多数存在するようですが、
こちらはイタリア製なのでおそらく本家だと思います。
ただ情報が全くないため、確証はありません。
デザインは、どう見てもマッシモ・オスティ系ですね。
ジッパーは超ヘビーなriri。
ボタンで取り外し可能なライナー付きです。
裏地のチェックの色が良い。
というわけで、
ストーンアイランドやCPのような希少価値は全くないと思いますが、
時代の空気を感じる事が出来る、
最高にクールなブルゾンだと思います。
よろしくお願いいたします。