本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●04~13’s RUGBY ラルフローレン ラガーシャツ フード付き スカル 表記(L)
2004~2013年、RUGBYラルフローレンの
ラガーシャツです。
ヨーロッパ規格だと思います。
赤黒のヘルカラー(デビルカラー)。
フロントにスカルのフェルトパッチ。
2000年代のリアルなティーンの
プレッピースタイルを提案したRUGBYライン。
ポップで若々しいアメカジ。
やっぱり良いわ、RUGBY。
2008年と思われる、スクーカムのスタジャンです。
おそらくどこかの会社(日本かな?)の別注。
アメリカ製です。
フード付き。
2008年と言えば、
時代はアバクロ真っ只中。
多くのメーカーがアバクロ風シルエットを模して、
タイトで腕の長いアウターを作っていました。
こちらもそんなアバクロに引き寄せられような、
タイトシルエットです。
肩幅、身幅が狭く、
アームホールは細め。
その割に袖丈は長めです。
表記Mサイズですが、
実寸はS(34~36)位。
170cm前後、標準体型の方が着て、
ビタっとジャスト、腕が長めです。
2000年代、ホリスターのスウェットパーカーです。
アバクロの姉妹ブランド。
妹の方です。
(ちなみに姉はルールナンバー925)
ラルフローレンがRUGBYを始めたのも、
おそらくこのホリスターのヒットが要因だと思います。
一応ユースライン、廉価版という立ち位置ですが、
RUGBY同様、生産は本家と同じ工場。
ほぼ同じ工場で、ほぼ同じ生地を使って作ってるのに、
なんで安いの?
だったら安い方で良くない?
と言うのがRUGBY終了の理由。
終了する事が出来なかったホリスターは、
アバクロと客層で共食いをはじめ、
売上が落ちるという負のスパイラルに。
そうこうしている内にファストファッションが台頭し、
メジャーブランドの廉価版は、それでも高いというレッテルを貼られ、
曖昧な存在になってしましました。
しか~~~~~し、
そんな時代の流れなど全く無視し、
その物、それ自体を見て下さい。
こんなにクールな後付けパーカーが、
いままであったでしょうか。
このポケットの付け方、。
わざとステッチを揺らしているんですよ。
本当はあと10年寝かせた方が良いのかもしれません。
でも今すぐにアバクロのスゴさを誰かと語り合いたい。
いや、ウソです。
別に語り合いたくはありません。
けど、自分の中だけで消化する事も難しい。
そんな思いでお届けしております。
●60~70’s Whiting スタジャン 薄い赤紫×エンジ×黄色 表記(40)
1960~70年代、Whitingのスタジャンです。
BUTWIN、De Longと並ぶ、
老舗スタジャンメーカーです。
何度も言っていますが、
ビンテージのスタジャンの中では一番好きです。
まず、作りが良い。
ビンテージ服のポケットの裏地の、
フワフワした触り心地が好き。
そしてこちらは、色がまたスゴく良い。
薄い赤紫色。
こんな色のスタジャン見た事がありません。
リブはエンジ×黄色。
大体裏地にシミや汚れがあるんですが、
こちらは許容範囲です。
ハンガーのサビ移りでしょうか。
脇下はキレイです。
Whitingを20着以上集めてきましたが、
サイズ、色、状態を含め、
こちらはとびきり上等です。
よろしくお願いいたします。