本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●NIKE テックパックウーブン LND パンツ カーキ 表記(S)
NIKEのテックパックウーブンパンツです。
絶妙なミリタリー調のデザイン、色が、
とても良いです。
サイドにライン。
NIKEマークの位置。
レングスはくるぶし丈位と短めで、
スニーカーとの相性が抜群です。
その辺はさすがNIKEですね。
裾ヒモをキュッと絞って履いてください。
●USA製 H H FESSLER KNITTING アンダーパンツ タイダイ染め 表記(L)
1990~2000年代と思われるアンダーパンツです。
簡単に言うとタイツです。
アメリカ製、コットン100%。
RNを辿ると、H H FESSLER KNITTING社がヒットしました。
秋でもショートパンツを履きたい、
という方には必須のアイテムです。
●USA製 WRONG GEAR The Warrior Mask シュマグ
WRONG GEARのThe Warrior Maskです。
アメリカ製、コットン100%。
ハンドメイドです。
ベルクロ仕様のワンタッチ・シュマグです。
これは嬉しい。
もう巻き方に悩む必要はありません。
しかも口元は通気性を考えてメッシュに。
色使いも最高ですね。
●78’s U.S.Armed Forces M-65 JKT With Liner 表記(S-R)
服のサンプルを作る時、
基準にするサイズというのがあります。
それを元に、大きくしたり小さくしたり、
グレーディングをするわけです。
何が言いたいかというと、
引き延ばしたり、縮めたりして作ったグレーディングサイズよりも、
基準にしたサイズの方がバランスが良い、
という事です。
バランスが良いと言うよりも、
作者の意図に近い、
と言った方が良いかもしれません。
さてM-65のサンプルを作る時、
基準にしたのはどのサイズだったのか。
どこかに答えがあるのかもしれませんが、
残念ながら知りません。
ゆえに推測するしかありませんが、
僕はSmall-Regularだと思っています。
日本人体型(特に中年~)の事を考えれば、
確かにショート丈の方がハマります。
M-Shortが人気の理由もうなづけます。
ただ、M-65が最も美しく見えるのは、
Regular丈ではないでしょうか。
その中でもSmall-Regularのバランスは、
特別に完璧です。
それが似合うかどうかは別として、
物としての完成度はS-Rが最上位だと思います。
というわけで、
1978年会計、官給品のM-65、S-Rです。
1st、2ndはある意味ではパイロット(テスト)版。
もちろん魅力はたくさんあります。
でも大量生産の枠に収まるように、
研ぎ澄まされ、耐久性を増し、
フィールドジャケットとして完成形に近づいたのは、
サードモデルだと思います。
そしてこちらはちょっとレアな横縞生地。
名門So-Sew Styles社製です。
88年のライナーが付属しています。
ライナーは状態がジャンクなので、
オマケ程度にお考え下さい。
ライナーをセットすると、
M-65にふっくらした丸みが産まれます。
あぁ、。なるほど、。
きっとこの形を意識してデザインされているんだ、
と気付きます。
M-65はぜひ、
ライナーとセットで着て下さい。
モッツァレラチーズがトマトとバジルとセットのように。
よろしくお願いいたします。