本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●10’s~ Polo ラルフローレン スウェット×HBT カーゴショーツ 実寸(W32位)
2010年~、旧紺タグ時代の、
Poloラルフローレン、カーゴショーツです。
スウェット生地に、ヘリンボーンのポケットを付けた、
カスタム風カーゴデザイン。
ジッパーはタロン。
ドローコードの色も秀逸ですね~。
サビたように加工したドーナツボタン。
細部まで手が込んでいます。
多ポケットカーゴショーツの
傑作と言って良いと思います。
●20’s前後 デートには着ていくな Tシャツ 実寸(XL位)
ブランドタグは欠損していますが、
たぶんギルダンだと思います。
袖・裾のステッチの位置が端から近いので、
2020年以降~のはずです。
ただ首周りはステッチ入りなので、。
あ、
あれ、どうだったかな。。
2021年くらいまではステッチがあったような。
ヤバイ、忘れた。。
「僕はママのお気に入りさ!」
という非常にシュールなメッセージプリントです。
着る場所と時を間違うと、
人生において取り返しのつかないヘマをしそうです。
はっきり言って、
母の日にくらいしか着る機会はありません。
が、しかし。
めちゃくちゃ着込んであります。
誰が、何の目的で、
ここまで着込んだんでしょうか。
しかもボディの年代を考えれば、
僅か数年内の事です。
これはもう狂気でありパンクです。
●80’s ATLANCO社 民間 ファティーグJKT ERDL 表記(L-R)
1980年代と思われる、ATLANCO社の
ファティーグジャケットです。
一見官給品のように見えますが、
DSA表記がありません。
ATLANCO社は、
1950年代からアメリカの軍、警察、消防など、
様々な公的機関に制服や資材を供給するサプライヤーです。
1980年代にATLANCOブランドを立ち上げ、
その後1996年に民間販売用ラインとしてTRU-SPECをスタート。
デザインはファティーグジャケットですが、
ディテールがちょっと違います。
例えばこの首周りのラウンドステッチ。
ベースボールシャツのようなこのステッチは、
ファティーグではなくBDUの初期に見られる仕様です。
袖先の作りもBDU寄りですね。
胸ポケットの形は、
脇側がストレートになっています。
つまり珍品だと思いますが、
珍品過ぎるがあまり、
需要は高くないという、。
でも個人的にはとても好きです。
1960年代と思われる、スイス軍の
ワンショルダーバッグです。
ベルトに薄っすらと「62」の刻印があるので、
1960年代と推測しましたが、
そもそもこれが年号なのかどうかは不明です。
おそらくロケットランチャー
砲弾キャリング用バッグだと思います。
スイス軍のバッグの中では、
最もレアなアイテムの1つです。
極厚のソルト&ペッパー生地に、
極厚のレザー切り替え。
ショルダーベルトの素材感も最高ですね。
飴色に変色したレザー。
ロケットランチャー用なんて聞くと、
普段用として活用出来ないじゃないか、
と思われそうですが、
これが意外とシンプルな設計で、サイズ感も丁度良い感じです。
メッセンジャーバッグ風にアレンジしたら面白そうだな、
なんて思った事もありますが、
作るのが面倒そうなので諦めました。
よろしくお願いいたします。