本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90~00’s Polo ラルフローレン 「Hammond Pant」 モカベージュ 表記(33×30)
1990~2000年代、Poloラルフローレンの
チノパンです。
モデル名はHammond Pant。
2タック入りのワイドなシルエットです。
色は濃いめのベージュ、
モカベージュっぽい感じです。
シルエットはアンドリューパンツとほぼ一緒なんですが、
ハモンドパンツはバックポケット左にフラップがあり、
裾がダブルです。
ハモンドでシングルの場合は、
おそらく丈上げされています。
というわけで、
アンドリューパンツより
若干クラシックなディテールだと思います。
●00’s イタリア語版 フレンズ(ドラマ) Tシャツ 表記(M)
1990年代終わり~2000年代頭位と思われる、
フレンズのTシャツです。
フルーツボディ。
イタリア語版のロゴプリントです。
日本語ロゴとかもあったんでしょうか。
シンプルそうに見えて、
このデザインは意外とやっかいです。
文字の間にある【・】の色ごとに、
版を作らないといけません。。
まぁ大量生産なので、
版数や、刷る回数は上代にはほぼ無関係だと思いますが、
この小さい【・】のためだけに版を作るのは、
ある意味ではかなり贅沢な気がします。
ただこれ、よく見ると、
ピンク、青、黄はそれぞれの版を作っていますが、
緑は青×黄の掛け合わせになっています。
1版削減。
ちょっとでも少ない版数で、
より多くの色を見せるのが、
版下製作の腕の見せ所です。
版数が多ければ良いわけじゃない、
そんなプロ意識を感じる部分です。
昔から好きなミシガンロゴ。
文字の多さが最大の特徴です。
文字数が多いので、
コンデンスフォント(幅の狭いフォント)を採用しています。
例えばこれをYALEフォントで作ると、
下のようになります↓
丸くて可愛いけど、
ちょっと迫力がありませんね。
逆にYALEをコンデンスで作ると、
窮屈で弱く見えてしまいます。
似たようなカレッジロゴなのに、
文字の幅が違うだけでだいぶイメージが変わる、
というお話でした。
ちなみにMICHIGANロゴはちょっとトリックがあって、
最初のMだけ他の文字に比べるとやや幅広です。
やっぱりセンスが良いな、このロゴは。
●90’s USA製 旧3つ星 RRL チノショーツ 表記(W33)
1990年代、RRLラルフローレンの
ショートパンツです。
旧3つ星タグ。
RЯLの部分だけ倍越です。
アメリカ製。
ミリタリーツイルのような、
しっかりしたチノクロスです。
バックポケットは両玉縁仕様。
若干スレキズやステッチ切れがありますが、
ビンテージ加工のせいだと思います。
使用感は少なく、状態は良好です。
よろしくお願いいたします。