2023/4/6

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

90’s STUSSY ラガーシャツ 黒 表記(L)

1990年代、STUSSYのラガーシャツです。

ホンコン製。
コットン100%、ヘビーウェイトのカットソー生地です。

エルボーパッチの付いた、
オーセンティックなディテールですが、

胸ポケットの付け方はユニークです。

首周りの赤いパイピングや、白ボタンなど、
色の選択がいかにもSTUSSYですね。

タグ裏のメッセージもクールです。

 

AKILA Method サングラス クリアグレー

ロサンゼルスのアイウェアブランド、
AKILAのサングラスです。

ウェイファーラーを小ぶりにしたような、
クラシックなデザインです。

厚みも丁度良い感じです。

クリアグレーが不良な感じ。

フレーム上部にちょっとしたアクセントも。
定規?になっているんでしょうか。
これでサイズが分かるとか??

円高になる前は16500円位だったような気がしますが、
現在ウェブサイトの定価は21000円になっています。

ただ、このMethodはすでに廃番らしいです。
(メールで問い合わせました)
在庫がある限り、というやつですね。

 

00’s Steve & Barry’s ミシガン Tシャツ 表記(XL)

2000年代、Steve & Barry’sの
ミシガンTシャツです。

設立は1985年。
大学の生協的なカレッジウェア販売からスタートし、
その後大規模モールへ進出。

しかし2008年に破綻、2009年に清算。

日本ではあまり馴染みのないブランドだと思いますが、
日本に上陸する前に倒産したというのがその理由だと思います。

Steve & Barry’sのビジネスモデルは、
2000年代のアメカジの繫栄と衰退を考える上でも
非常に重要な役割を果たすと思います。

その辺を研究しているファッション専攻の方は、
是非、アバクロと共に考察して下さい。

テーマは、【誰がアメカジを殺したか】です。

ちなみにこちら、
一見染込みプリント(水性インク)に見えますが、
これは毛羽立つタイプの油性インクです。

通称アメリカンラバーインク。

90年代のバンドTはほぼ全てこのインクを使っています。
スポットカラーセパレーションを支えた、
つまりフルカラープリントを可能にした、
非常に優秀なインクです。

ただ現在は環境問題の関係で生産する事が出来ません。

ちなみに2012年に作ったグリコちゃんTシャツ(RSP)は、
このインクを使っています。

 

17’s アークテリクス パリセードショーツ 黒 表記(32)

アークテリクスのパリセードショーツです。

定番アイテムで、
何度かアップデートをしています。

こちらは2017年モデル、
第三世代にあたります。

ゴリゴリのカーゴではなく、
シュッとしたスマートなカーゴデザイン。

クレバーな雰囲気が漂いますが、
その方向へは進まず、
Tシャツはタイダイとか、
バッグはヘンプとか、
ちょっと崩し気味に合わせた方が、
個人的には好きです。

 

よろしくお願いいたします。

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