本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●15’s~ イタリア製 Polo ラルフローレン テーラードJKT 麻綿絹 表記(38R)
2015年~、Poloラルフローレンの
テーラードジャケットです。
イタリア製。
昔からシルク生地のジャケットは
なぜかグレンチェックが多いような気がします。
こちらはリネン×コットン×シルクです。
もしかするとこの千鳥格子ジャケットには、
こういう靴を合わせるべきだ、
とか、
このシャツは合わせてはいけない、
みたいな、
厳しい掟があるのかもしれませんが、
とりあえず全無視で良いと思います。
●80~90’s 菱屋製 ラルフローレン ネクタイ ペイズリー
1980~90年代位と思われる、
ラルフローレンの、。
いや、菱屋のネクタイです。
いわゆるライセンス商品です。
服全般は樫山、
タオルは市田(ツカモト)、
靴下はどこどこ、
みたいな感じで、
得意分野の自社工場を持っている会社が、
名前を借りて作っていた時期。
ゆえに”100%ラルフローレンがデザインした”とは
言えない部分もあります。
むしろ、日本の企業人がデザインしたと言った方が、
適切かもしれません。
菱屋はラルフローレンが日本でライセンス商売を始めた
70年代終わり位からネクタイを生産していたようです。
日本では【Polo】の商標が取れなかったようで、
【ラルフローレン】表記のみ。
US規格のレディースではありません。
ただ、毎回言っておりますが、
ライセンスだから悪いなんて事は全くありません。
このペイズリー柄だって、
本家Poloと比べなんら見劣りしません。
ちなみにこういう派手なペイズリー柄は、
バブル時代と相まって、
40歳以上の方にはあまり良い印象がないかもしれませんが、
あぁいう感じにならなければ、
実はオシャレだと思います。
●80’s 【DRY CLEAN】タグ USA製 Polo ラルフローレン ハリントンJKT 表記(M)
1980年代、Poloラルフローレンの
ハリントンジャケットです。
出ました【DRY CLEAN】タグ。
ビンテージラルフローレンの証です。
これで大文字のRALPH LAUREN表記なら70年代。
ただ、こちらも70年代的要素は捨てきれません。
アメリカ製、インポーテッド生地。
G9スタイルのリブ付きハリントンジャケットです。
色は赤。
オシャレですね~~。
裏地のチェックがまた渋い。
DRY CLEANタグ時期のアウターは、
中々見つかりません。
見つからないと言えば、、
●80~90’s 緑タグ ボーイズ USA製 Poloラルフローレン Gジャン 表記(L)
1980~90年代、PoloラルフローレンのGジャンです。
出ました、緑タグ。
ボーイズモデルです。
定番のショート丈チョア=Gジャンですが、
ボーイズモデルはシルエットが違います。
スッキリした細めのアーム、
シェイプの浅いボックス型のボディ。
小さめの胸ポケット。
小ぶりな襟。
あのラルフのGジャン特有の野暮ったさが
かなり軽減されています。
サイズ感的には完全に日本人向き。
ボーイズのLサイズ=メンズのS~M位、
165~170cmの男性が着て丁度良い位だと思います。
ただ、緑タグのGジャンは本当に見つかりません。。
さらに裏地が付かないタイプはかなり希少です。
ついでにアメリカ製。
この条件を揃えるのは、
至難の業だと思います。
ちなみにわたくし、
裏地なしタイプは初めて見ました。
よろしくお願いいたします。