2023/1/23

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

90’s USA製 AussieTボディ 両面プリント Forrestel 表記(XL)

1990年代と思われる、Forrestelクロージングカンパニーの
スウェットです。

アメリカ製。

AussieTというメーカーのボディです。

この木なんの木の木のような、
ブランドロゴプリント。

90年代のカレッジっぽいラバーインクです。

とまぁ、ここまではよくある
ロゴプリントスウェットなんですが、

撮影をしている時に気が付きました。
なんか、内側もバリバリしてるぞ??

というわけで、ひっくり返してみると、

なんと裏面にボディメーカーのロゴがプリントされていました。。

これは元々こういう仕様なのか、
あるいはテストプリントなのか。。

もし仮にこういう仕様だとすれば、
かなり自己主張の強いボディメーカーですね。

着る時必ず目に入るという。。

というわけで、はからずも変化球的な1枚でした。

 

90~00’s USA製 Walls ダック ワークジャケット 表記(2XL)

1990~2000年頭位と思われる、
Wallsのワークジャケットです。

アメリカ製。

最も定番のブラウンダック生地です。
と言っても、現在USAのウェブサイトを見る限り、
この形はすでに廃版になっているようです。

丈夫なダック生地、
薄めの中綿、
コーデュロイの襟、
袖先にリブ。

これ以上足す事も引く事も出来ない、
完成されたシンプルさ。

グローブをしたままでも入れられる、
大きめのポケットも魅力です。

サイズ表記は2XL。

日本にはあまり入ってこない、
ビッグでワイドなサイズ感。

ダボっと大きく羽織ると、
いつものWallsとはちょっと違った表情です。

 

00’s ピューリタン フード付きネル フリースライナー 表記(M)

もし僕が、
服を作る仕事をしていたら、
この形は絶対に外せません。

というか、毎年作るはずです。

フード付きネル。

とは言え、こういうスタイルは、
すでに色々なメーカーが作っています。

ただ大体は
ネルシャツ+スウェット、
あるいは、
ネルシャツ+スウェット+キルティング、
ですよね。

ところが、こちらは、
ネルシャツ+【フリース】+キルティングです。

なるほど、たしかに良い。
フリースのフード。

軽いし、暖かいし、
ついでに乾きが早い。

フードネルの一番のネックが、
スウェット部分の乾燥の遅さでした。

ポリエステルフリースならあっという間に乾きます。
これなら冬場でも安心して洗えます。

そして何より触った時の柔らかさが最高です。

マシュマロを着ているような、
モフモフの着心地。

これはもうスウェットフードには戻れない。。

しかも裏地もよく考えられています。
袖裏は滑りやすいようにキルティング、
でも袖先はヒヤッとしないようにフリースで切り替え。
細かい部分ですが嬉しいディテールです。

ピューリタン、恐るべしですね。。

黒×青のバッファローチェックというのも素晴らしい。

もはや完璧。
これがフードネルの完成形だと思います。

願わくば新品で毎年欲しい。

ちなみに、。
コットンフランネルとナイロンの縮率の違いが裾をめくり、
クルンとそっくりかえるような独特のシルエットを産みます。

ギャルソンや初期のShantiiが好きな方には、
たまらない雰囲気だと思います。

 

70’s Levi’s 646-1512 コーデュロイパンツ フレア サックスブルー 実寸(32.5×29.5位)

1970年代、Levi’sの646です。

型番は646-1512

フレアシルエット、
コーデュロイ生地、
サックスブルー。

タロン42ジッパー。

しかし誰がフレアパンツなんて考えたんでしょうね。

最初に履いた時、
めちゃくちゃ恥ずかしかった記憶があります。

その内、慣れてきて、
もうフレアしか履かない、なんて言ったりして。

でもあっさり飽きて履かなくなり、

ちょっと昔を振り返って写真を見た時、
また恥ずかしくなって。。

フレアパンツってそういうものだと思います。

だから今を逃すと、
また20年くらい履けなくなるかもしれません。

 

よろしくお願いいたします。

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