本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s USA製 AussieTボディ 両面プリント Forrestel 表記(XL)
1990年代と思われる、Forrestelクロージングカンパニーの
スウェットです。
アメリカ製。
AussieTというメーカーのボディです。
この木なんの木の木のような、
ブランドロゴプリント。
90年代のカレッジっぽいラバーインクです。
とまぁ、ここまではよくある
ロゴプリントスウェットなんですが、
撮影をしている時に気が付きました。
なんか、内側もバリバリしてるぞ??
というわけで、ひっくり返してみると、
なんと裏面にボディメーカーのロゴがプリントされていました。。
これは元々こういう仕様なのか、
あるいはテストプリントなのか。。
もし仮にこういう仕様だとすれば、
かなり自己主張の強いボディメーカーですね。
着る時必ず目に入るという。。
というわけで、はからずも変化球的な1枚でした。
●90~00’s USA製 Walls ダック ワークジャケット 表記(2XL)
1990~2000年頭位と思われる、
Wallsのワークジャケットです。
アメリカ製。
最も定番のブラウンダック生地です。
と言っても、現在USAのウェブサイトを見る限り、
この形はすでに廃版になっているようです。
丈夫なダック生地、
薄めの中綿、
コーデュロイの襟、
袖先にリブ。
これ以上足す事も引く事も出来ない、
完成されたシンプルさ。
グローブをしたままでも入れられる、
大きめのポケットも魅力です。
サイズ表記は2XL。
日本にはあまり入ってこない、
ビッグでワイドなサイズ感。
ダボっと大きく羽織ると、
いつものWallsとはちょっと違った表情です。
●00’s ピューリタン フード付きネル フリースライナー 表記(M)
もし僕が、
服を作る仕事をしていたら、
この形は絶対に外せません。
というか、毎年作るはずです。
フード付きネル。
とは言え、こういうスタイルは、
すでに色々なメーカーが作っています。
ただ大体は
ネルシャツ+スウェット、
あるいは、
ネルシャツ+スウェット+キルティング、
ですよね。
ところが、こちらは、
ネルシャツ+【フリース】+キルティングです。
なるほど、たしかに良い。
フリースのフード。
軽いし、暖かいし、
ついでに乾きが早い。
フードネルの一番のネックが、
スウェット部分の乾燥の遅さでした。
ポリエステルフリースならあっという間に乾きます。
これなら冬場でも安心して洗えます。
そして何より触った時の柔らかさが最高です。
マシュマロを着ているような、
モフモフの着心地。
これはもうスウェットフードには戻れない。。
しかも裏地もよく考えられています。
袖裏は滑りやすいようにキルティング、
でも袖先はヒヤッとしないようにフリースで切り替え。
細かい部分ですが嬉しいディテールです。
ピューリタン、恐るべしですね。。
黒×青のバッファローチェックというのも素晴らしい。
もはや完璧。
これがフードネルの完成形だと思います。
願わくば新品で毎年欲しい。
ちなみに、。
コットンフランネルとナイロンの縮率の違いが裾をめくり、
クルンとそっくりかえるような独特のシルエットを産みます。
ギャルソンや初期のShantiiが好きな方には、
たまらない雰囲気だと思います。
●70’s Levi’s 646-1512 コーデュロイパンツ フレア サックスブルー 実寸(32.5×29.5位)
1970年代、Levi’sの646です。
型番は646-1512
フレアシルエット、
コーデュロイ生地、
サックスブルー。
タロン42ジッパー。
しかし誰がフレアパンツなんて考えたんでしょうね。
最初に履いた時、
めちゃくちゃ恥ずかしかった記憶があります。
その内、慣れてきて、
もうフレアしか履かない、なんて言ったりして。
でもあっさり飽きて履かなくなり、
ちょっと昔を振り返って写真を見た時、
また恥ずかしくなって。。
フレアパンツってそういうものだと思います。
だから今を逃すと、
また20年くらい履けなくなるかもしれません。
よろしくお願いいたします。