本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●【DEAD】 ドイツ軍 87’s モッズコート 4ポケロングタイプ 表記(GR48)
ポストM-65モッズコートと言えば、
フランス軍のM-64か、
ドイツ軍のロングタイプだと思います。
胸ポケット付きの
フィールドJKTスタイルの方がメジャーですが、
よりコート感が強いのが、
このハンドポケット+キャリーポケットの
4ポケタイプです。
取り外し可能なボアライナー付き。
真冬はライナーが活躍しますが、
ライナーを外すとスッキリした感じで着用できます。
個人的には、ライナーを外し、
インナーダウンを着た方が使いやすいかな、
なんて思っています。
GR48、実寸はM~L位。
175cm前後、標準体型の方が着て丁度良い位だと思います。
カッタータグなどはありませんが、
未洗い、デッドストックです。
普通に考えたら、
かなりコスパが高いと思います。
●90’s ドイツ軍 モールスキンパンツ 表記(2) 実寸(32×28位)
1990年、ドイツ軍のモールスキンパンツです。
米軍のBDUで十分だと分かりつつ、
なぜか無性にモールスキンパンツが履きたくなることがあります。
完全にマッケイのせいですね。
モールスキンパンツに関しては、
状態は気にしません。
むしろ、ちょっとボロイ方が良いかも。
色褪せ、縮み、歪みがある方が、
カッコイイと思います。
表記Gr2。
米軍のM-Short相当でしょうか。
それよりもややウエストが小さくて、
つまりこのサイズが丁度良いという方(どちらかと言うと中年)は多いと思います。
●70~80’s U.S.ARMY M-65 フィールドジャケット 黒染め 実寸(S-S位)
1970~80年代、U.S.ARMY、M-65フィールドジャケットの
黒染めです。
ラベルが欠損していますが、
ディテールから推測すると官給品だと思います。
フロントジッパーはスコービル。
プルタブが欠損していたので、
パラコードを付けておきました。
襟ジッパーもスコービルで、
棒型ではなく扇型というのがポイント高め。
スナップボタンもスコービルです。
3edモデルを黒染めしていますが、
表地は50/50=コットン/ナイロンなので、
完全に黒には染まらず、
グレーにカーキを足したような独特の色味です。
裏地はコットン100%なので真っ黒に染まっています。
ベルクロはやはり染まらず、カーキが強め。
でも、黒ボディにカーキのベルクロって良いですね。
初めから黒のM-65として作る場合
この選択肢は思いつきません。
胸に落書き、
ポケットや裏地にタタキリペアなどあり状態は悪いんですが、
それがまた良い味付けになっていると思います。
実寸はSmall-Short相当です。
控えめに言って最高にクールです。
●87’s U.S.Air Force グランドクルー用 MA-1 ベルクロ付き 表記(S)
U.S. Air Force、グランドクルー用のMA-1です。
1987年、8月31日の日付入り、官給品。
生産を請け負ったのはアルファ社ですが、
Summit Apparel社の併記があります。
スペックはJ-8297Fタイプです。
一般的なMA-1とのあきらかな違いは、
裏地がオレンジではなく、
セージグリーン(カーキグレー)という点。
細かい所では、
内ポケットがなかったり、
ハンドポケット内側が
ウール素材だったりします。
フロントジッパーはスコービル。
空軍用らしく黒塗りです。
本当は塗り(ラッカー)ではなく、
黒いぶし加工かもしれません。
リバーシブルではないので、
裏面の引手はありません。
袖ジッパーもしっかり黒いぶし。
スナップボタンはRAU社製。
官給品ならではのパーツ選びだと思います。
最大の特徴は、
両肩、両胸に付いたベルクロです。
このベルクロがやっぱりカッコイイですね~~。
グランドクルー用でもベルクロが付いていない物がありますが、
どうせならベルクロ付きがオススメです。
その用途のせいかあまり状態の良い中古が放出されません。
こちらもリブにダメージがあります。
リブが伸びて歪んでいるので、
フィット感はありません。
そのせいもあり?
というよりも、そもそもかもしれませんが、
通常のMA-1に比べると丸みが少なく、
ボックスに近いシルエットです。
ちなみに、着丈が短めです。
表記サイズはS。
ジャストサイズ出来た時に、
このMA-1のカッコ良さが分かると思います。
よろしくお願いいたします。