本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s カナダ製 ハンドニット カウチンセーター インディアンヘッド 実寸(M~L位)
1990年代と思われる、
カナダ製カウチンセーターです。
両胸と、背中にインディアンヘッド。
これはもう、はっきり言って、
ほとんどRRLですよね。
むしろなんで3つ星タグが付いていなんだぁ~~、
と憤りを感じます。。
ボタンは木製の輪切り。
通称、年輪ボタンです。
ちなみに、チープな木製ボタンは、
木を丸くくり抜いて作るので、この年輪がありません。
ハンドポケット付きはカウチンを選ぶ際に、
重要なポイントです。
実寸はM~L位。
最高のカウチンです。
●90’s USA製 SCHUESSLER KNITTING MILLS ニットキャップ 雪柄
SCHUESSLER KNITTING MILLSのニットキャップです。
アメリカ製。
WPL7503。
L.L.Beanなど多くのブランドからOEMを依頼された、
老舗ニット帽メーカーです。(でした)
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こちらは以前掲載したL.L.Bean。
(参照:https://store.anoluck.com/shopdetail/000000007115)
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このスノーフレーク柄は、得意のデザインだったようで、
手袋やマフラーなども存在します。
STUSSYからのOEMでもスノーフレーク柄があったような。
大人の男性でも被れるサイズです。
●80~90’s USA製 Sawyer of Napa ムートン ランチコート こげ茶 表記(40)
1980~90年代、Sawyer of Napaの、
ムートンランチコートです。
アメリカ製。
もう何回も書いたので、
すでにご存知かと思いますが、
一番有名なところでは、
リーバイスのオリンピックムートン、
あるいはアバクロ、エディバウアー、
サックスフィフスアベニュー、などなど、
アメリカの有名ブランドのムートンのOEMメーカーとしても有名です。
あ、良いな、と思うUSA製ムートンには、
だいたいRN54756の表示があります。
こちらは最も定番の形です。
が、しかし、
このこげ茶色が中々見つかりません。
ダークトーンのカリっとしたこげ茶ではなく、
栗のような、ホッコリした優しいこげ茶です。
ココアとか、お汁粉のような感じです。
スエード面の起毛は柔らかく、
クタっと身体に馴染む感じ。
これもNapa製ムートンの特徴です。
表記40インチ。
実寸はM~L位。
スウェットや薄めのニットの上に着る事を考えると、
めちゃくちゃ良いサイズ感だと思います。
定価はきっと20万円とかするんだろうなぁ。。
でも古着なもんで。
そう考えると、
古着のムートンってめちゃくちゃコスパが高いですね。
●60’s マクレガー アンチフリーズ AirForceグレー 表記(42-Long)
マクレガーのアンチフリーズです。
タグのデザインは、
両サイドのみギザギザ飾りが入るタイプなので、
60年代だと思います。
これより古いと、4面囲いのギザギザ飾りです。
激レアな、ロング丈。
表地は薄手のナイロン。
裏地は化繊のボアフリース。
これでアンチフリーズ=絶対凍らない、
というのは、いささか不安が募りますが、
ハリウッドあたりの気候なら、
充分なのかもしれません。
12月の新潟県ではおそらく凍死です。
色は濃いめのグレーです。
N-3Bのグレーに似ています。
SH509、セージグリーンっぽい感じです。
ゆえになんとなく空軍っぽいような印象を受けます。
空軍のユーティリティジャケットとか、
そんな風なイメージです。
フロントは棒タロン。
サイドのラインに切れ目がないタイプ。
ユニオンチケット付きです。
ロング丈モデルなので、
シルエットがとても良いです。
実寸はL位。
175cm前後、標準体型の方が、
スウェットパーカーの上に着て
丁度良い位だと思います。
本当は赤とか黒が人気なんでしょうが、
ステレオタイプを素直に受け入れるには、
歳を取り過ぎました。
理由を持って反抗できる大人ゆえ、
グレーであっても良いじゃないか。
よろしくお願いいたします。