本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s USA製 アルファ N-2B フライトジャケット 紺 表記(S)
1990年代、アルファのN-2Bフライトジャケットです。
アメリカ製。
言うまでもありませんが、民間です。
N-2Bの形が好きなので、
何度か実物も購入したことがあります。
まず初めに言っておきますが、
実物はもちろん圧倒的にカッコいいと思います。
た、だ、し、
・重い
・フードが硬い(防風シートのせいで)
・ファーが抜ける、根本が割れる
・着丈が短い
・着心地が悪い
・洗うのが大変(あるいは洗えない)
・金額が高い
など、
そのカッコ良さに見合うだけの、
マイナス要素がたくさんあります。。
というわけで、こちら。
アルファが作った民間販売用です。
軽く、柔らかく、着丈を長めに作り直した、
タウンユースで使えるN-2Bです。
実物にはないネイビーカラーも魅力です。
ジッパーはIDEAL。
(アルファジッパーになる前)
袖にピスネームが付かない
初期タイプです。
表記Sサイズ。
175cm前後、標準体型の方が着て
丁度良いサイズです。
●70’s DPSC M-65 フィールドジャケット 白ラベル 表記(S-R)
以前、M-65入手難易度ランキングを、
1位、ブラックラッカー
2位、1st Small-Short デッドストック
3位、4th OGカラー
と書いたことがありますが、
実はそのブラックラッカーと同じ位、
探すのが大変と思われるのが、
このDPSC版、M-65です。
数が少ないというわけではないと思いますが、
なぜか出ません。
DPSCのユーティリティーシャツはよくあるんですが、
M-65になると途端に出現率が下がります。
そもそもDPSCとは、
Defense Personnel Support Centerの略。
1965年に創設されたDSA傘下(国家予算)の
製造施設を有する機関だそうです。
つまり民間への下請け製造ではなく、
直接、軍が生産するというニュアンスに近いのかもしれません。
それゆえ?一般的な官給品とは、
なんとなくディテールが違う場合があります。
とは言え、このM-65に限っては、
官給品とほぼ違いはありません。
微妙なところで言えば、
ジッパーのプルタブの素材が違います。
裏地とフードの生地も
ちょっとだけ厚いような気もしますが、
これはコントラクターの違いによっても差が生じる部分です。
というわけで、DPSC表記の白ラベルがなくなれば、
もう見分けは付きません。。
が、しかし、
M-65をコンプリートするには
絶対持っていなければいけない
隠れキャラである事は間違いありません。
●【DEAD】 81’s U.S.ARMY M-65フィールドJKT用 ライナー 右袖色違い 表記(M)
1981年会計、U.S.ARMY、
M-65フィールドジャケット用ライナーです。
DLA表記が入る官給品。
生産を請け負ったのはGibraltar Industries社です。
フワフワの中綿入り。
サイズ表記はM。
丈は関係なくM表記のシェルと互換性がある
ボタンホール配置です。
フロントボタンのない初期タイプなので、
単体で着用する事は出来ません。
このライナーではよくある、
色違いのクレイジーです。
右袖だけちょっと色が薄めです。
(日焼けではありません)
数か所ステッチ切れがありますが、
デッドストックです。
●USA製 Wiggy’s 中綿キルティングプルオーバー カーキ 表記(XXL)
Wiggy’sの中綿入りプルオーバーです。
アメリカ製。
先ほどのM-65ライナーと同じような、
中綿入りキルティング仕様です。
軍用のスリーピングバッグを作っているメーカーのようで、
確かにこのアイテムも、
「寝袋に襟と袖を付けただけ」、
と言っても良い位シンプルです。
表記XXLですが、
そこまで大きくないような気がします。
モッズコートのSが着れる方なら、
問題なく着用できるサイズです。
ちなみに定価は45000円位しました。
よろしくお願いいたします。