2022/10/4

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

70~80’s Gerry ダウンベスト ダークチェリー 表記(M)

1970~80年代、Gerryのダウンベストです。

アメリカ製。
タグに【MADE IN】表記があるのがオリジナルです。

DOTDOT製のスナップボタン。

革を挟んで補強しています。

そっと手を包み込んでくれるような大きめのポケットが
とても使いやすいと思います。

ダウンの抜けは少なく、
フワッとしています。

パンパン系ではないのでボリュームはそれほどありませんが、
マウンテンパーカーのインナーや、
ニットの上に軽く羽織る時に重宝しそうです。

 

90’s イングランド製 カンゴール Modelaine ベレー チョコブラウン 大

1990年代、カンゴールのベレー帽です。

ユナイテッドキングダム表記ではなく、
イングランド製表記です。
もしかしたらちょっと古いタイプなのかもしれません。

モデル名は【Modelaine】。

色はチョコレートブラウンです。

直系30cmの大きい方。
被り口も柔らかく伸縮性があるので、
ほぼフリーサイズだと思います。

KAVUのLサイズ、
ニューエラの60cmを選ぶ方でも
ストレスなく着用できると思います。

 

75’s U.S.ARMY ユーティリティシャツ 3rd~4th 軽珍 表記(14・1/2-31)

1975年会計、U.S.ARMYのユーティリティシャツです。

DSA表記が入る官給品。
生産を請け負ったのはCoastal Industries社。

コットン100%、サテン生地です。

年代的にはシャツ袖(カフス)の4th分類ですが、
脇繰り、袖、サイドは
ダブルステッチ仕上げになっています。

ちなみに、
・1970年に肩以外をシングルステッチに
・1972年に全てをシングルステッチに
という仕様変更の指示が出ているそうなので、

1975年で、肩だけシングルというこちらは、
ちょっとだけレアな個体かもしれません。

そう言われてみると、
70年代にしては何となく生地感もモワっとして、
60年代に近い感じがします。

簡単にいうと、Coastal Industries社が
ずぼらでテキトーだった、
と言う事でしょうか。

袖のパイピングも若干色が違うし。。

表記サイズは14・1/2-31。
実寸はS位。

20年前は一番レアなサイズでした。。
最近は大きめのシャツが流行っていますが、
ユーティリティシャツはジャストサイズでしょ、
という、スキニーパンツとドクターマーチンが似合う方にお勧めです。

 

80’s L.L.Bean アノラック・フーディ ネイビー 表記(L)

1980年代、L.L.Beanのアノラックフーディです。

生産国表記なし。

VF OUTDOOR, INC.のRNナンバーです。

素材はナイロン100%。
アラミドのような若干ザラっとした質感です。

クラシックな山岳タイプ。

ラブラドールパーカーの直系と言っても
良いかもしれません。

元々フードには極細のゴム紐が入っていましたが、
何となく貧弱だったので、
軍用コードに入れ替えました。

ついでにジッパーに、
チョコチップパラコード(実物)を付けてみました。

ODカラーのパラコードは民生品がたくさん出回っていますが、
この黒い点々入りタイプが中々なくて、。

こちらは実物のパラシュートから抜いた
本物です。

ちなみに、ウールリッチでも
ほぼ同じような形のアノラックがありますが、
袖先がリブと言うのがL.L.Beanの特徴です。

内側のコードストッパーが茶色と言うのが
これまた激渋ですね。

と言うわけで若干カスタムしてしまいましたが、
最高にクールなアノラックフーディです。

 

よろしくお願いいたします。

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