本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●00’s White Bear Vネックプルオーバー ウィンドブレーカー 黒 表記(2XL)
2000年代~、White Bear Clothing Co.の
Vネックプルオーバーです。
ベトナム製。
RNナンバーがあるので、
アメリカのブランドだと思いますが、
現在オフィシャルウェブサイトは機能していません。
Vネックのプルオーバー、
ウィンドブレーカースタイルは、
ポロゴルフやスターターなどでも見かける、
よくある古着です。
アメリカ人好みのデザインなんでしょうか。
日本ではちょっと間違うと、
体育教師の国語授業中と思われそうな、
きわどいアイテムです。
サイドにハンドポケット付き。
この形で、
ブランドロゴや、チームロゴの入らない、
真っ黒というのは意外と見かけません。
ピーチスキンというんでしょうか?
表面に若干起毛感があり、
静電気でホコリが付着しやすいので、
着用前にはコロコロが必要です。
インナーにスウェットフーディを合わせても良さそうですね。
●90~00’s JOUJOU リバーシブル アノラック インド綿パッチワーク 実寸(L位)
1990~2000年代と思われるJOUJOUの
リバーシブルアノラックです。
インド製。
JOUJOUでは定番のパッチワークアノラックですが、
通常よく見かけるフランネル生地ではなく、
こちらは薄手のシャツ生地です。
いわゆるラルフローレンのマドラスチェック生地のような、
フワッと柔らかいガーゼ風の生地です。
繊細な色の組み合わせですね。
リバーシブルで、B面はマスタードの単色。
これまた絶妙の色です。
実寸はL位。
フランネル生地も好きですが、
この薄生地タイプもめちゃくちゃ良いです。
●【未使用】 カルバンクライン(オンワード期) スラックス 黒 表記(W34)
2010~2020年、カルバンクラインの
ウールスラックスです。
2020年まで続いた、
オンワード樫山時代のアイテムです。
オンワード樫山のフィルターを通すと、
たしかにブランドが持つパーソナリティが
薄まってしまうという欠点がありますが、
それゆえに日本人向きの商品展開やサイズ感だったりします。
ライセンス事業の功罪、光と影でしょうか。
良い所もあれば、悪い所もあるというのは、
ある意味では健全です。
こちらも例に漏れず
”カルバンクラインらしさ”、
と言うものを極端に薄め、
シンプルで使いやすさに振り切ったデザインです。
とはいえ現在運営しているPVH Corp.だって、
似たような感じがしますよね。。
カルバンクラインに関しては、
オンワード樫山でも良かったんじゃなかろうか、
なんて思います。
●革ジャン
もう少しで見逃すところでした。
いや、本当の事を言うと、
一度はスルーしました。
なんだこれ、
と、すら思わず。
半笑いで試着してみて、
まだ半笑いの自分がいて、
その後でやっと、なんだこれ?
と一回笑って、
鏡を見て、
?
あれ?
なんだこれ??
と笑いが消えて。
クソヤベージャン。
と、心の中でつぶやいた時、
ようやく常識を捨てて、
この物、それ自体をストレートに見る事が出来ました。
無論、
その気持ちを共有してくれだとか、
共感して欲しいとか、
そんなわがままは言えません。
でも、もし、
ほんのちょっとでも”なんだこれ?”と思ったなら、
手に入れないと後悔します。
タイトルは【革ジャン】と書きましたが、
本当は【クソヤベージャン】です。
よろしくお願いいたします。