2022/10/3

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

00’s White Bear Vネックプルオーバー ウィンドブレーカー 黒 表記(2XL)

2000年代~、White Bear Clothing Co.の
Vネックプルオーバーです。

ベトナム製。

RNナンバーがあるので、
アメリカのブランドだと思いますが、
現在オフィシャルウェブサイトは機能していません。

Vネックのプルオーバー、
ウィンドブレーカースタイルは、
ポロゴルフやスターターなどでも見かける、
よくある古着です。

アメリカ人好みのデザインなんでしょうか。

日本ではちょっと間違うと、
体育教師の国語授業中と思われそうな、
きわどいアイテムです。

サイドにハンドポケット付き。

この形で、
ブランドロゴや、チームロゴの入らない、
真っ黒というのは意外と見かけません。

ピーチスキンというんでしょうか?
表面に若干起毛感があり、
静電気でホコリが付着しやすいので、
着用前にはコロコロが必要です。

インナーにスウェットフーディを合わせても良さそうですね。

 

90~00’s JOUJOU リバーシブル アノラック インド綿パッチワーク 実寸(L位)

1990~2000年代と思われるJOUJOUの
リバーシブルアノラックです。

インド製。

JOUJOUでは定番のパッチワークアノラックですが、
通常よく見かけるフランネル生地ではなく、
こちらは薄手のシャツ生地です。

いわゆるラルフローレンのマドラスチェック生地のような、
フワッと柔らかいガーゼ風の生地です。

繊細な色の組み合わせですね。

リバーシブルで、B面はマスタードの単色。
これまた絶妙の色です。

実寸はL位。

フランネル生地も好きですが、
この薄生地タイプもめちゃくちゃ良いです。

 

【未使用】 カルバンクライン(オンワード期) スラックス 黒 表記(W34)

2010~2020年、カルバンクラインの
ウールスラックスです。

2020年まで続いた、
オンワード樫山時代のアイテムです。

オンワード樫山のフィルターを通すと、
たしかにブランドが持つパーソナリティが
薄まってしまうという欠点がありますが、
それゆえに日本人向きの商品展開やサイズ感だったりします。

ライセンス事業の功罪、光と影でしょうか。

良い所もあれば、悪い所もあるというのは、
ある意味では健全です。

こちらも例に漏れず
”カルバンクラインらしさ”、
と言うものを極端に薄め、
シンプルで使いやすさに振り切ったデザインです。

とはいえ現在運営しているPVH Corp.だって、
似たような感じがしますよね。。

カルバンクラインに関しては、
オンワード樫山でも良かったんじゃなかろうか、
なんて思います。

 

革ジャン

もう少しで見逃すところでした。

いや、本当の事を言うと、
一度はスルーしました。

なんだこれ、
と、すら思わず。

半笑いで試着してみて、
まだ半笑いの自分がいて、

その後でやっと、なんだこれ?
と一回笑って、

鏡を見て、

あれ?

なんだこれ??

と笑いが消えて。

クソヤベージャン。

と、心の中でつぶやいた時、
ようやく常識を捨てて、
この物、それ自体をストレートに見る事が出来ました。

無論、
その気持ちを共有してくれだとか、
共感して欲しいとか、
そんなわがままは言えません。

でも、もし、
ほんのちょっとでも”なんだこれ?”と思ったなら、
手に入れないと後悔します。

タイトルは【革ジャン】と書きましたが、
本当は【クソヤベージャン】です。

 

よろしくお願いいたします。

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