本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s USA製 ベティ・ブープ Tシャツ オフィシャル 表記(S)
1990年代、ベティ・ブープのTシャツです。
アメリカ製、コットン100%。
ダブルステッチの丸胴です。
King Features Syndicate社のコピーライトが入る、
オフィシャルプリントです。
1994年のコピーですが、
ボディのディテールから推測すると、
プリントされたのは96~98年位ではないかと思います。
両面同じデザインです。
アメリカンラバーの
シルクスクリーンプリント。
このマットな質感が良いですね。
●80~90’s USA製 ベティ・ブープ Tシャツ ププッピドゥ 表記(L)
同じく、ベティ・ブープのTシャツです。
ボディはChange’s。
アメリカ製、コットン100%。
シングルステッチの丸胴です。
King Features Syndicate社の
コピーライト入り。
1989年のように見えます。
こちらもアメリカンラバーインクです。
と言うよりもこの年代は、
染込み水性か、
アメリカンラバーしかない、
と思って良いと思います。
このカスレがいかにもって感じですね。
余談ですが、
水性インクのような柔軟性と、
油性ラバーの発色性・堅牢度を併せ持つインクを
独自に開発していたのがリキッドブルーでした。
ゆえにリキッドブルーは、
【リキッドブルー系】という一つのジャンルとして、
評価されるべき孤高の存在です。
っていうのは、
リキッドブルーのTシャツを説明する時にすればよかったかな。。
●80’s JUN Cool Elegance ロゴ Tシャツ 褪せ黒 実寸(S位)
1980年代と思われる、
JUNのTシャツです。
織りネームが古い。
綿入り半纏に付いていてもおかしくない、
素朴な平織りタグです。
品質タグも昭和ですね。
それにしても、
Cool Eleganceというメッセージが良い。
そしてそのエレガンス部分をそぎ落としたような、
ハードコアな色褪せ、
ボロさ加減が
最高にクールです。
JUNと言えば、
最初の出会いは天井桟敷のポスターでした。
●80’s コムデギャルソン robe de chambre 半袖シャツ 実寸(XL位)
1980年代、コムデギャルソンrobe de chambreの
半袖シャツです。
川久保玲のデイリーウェアとして、
本人がデザインしていたラインです。
AD表記が入る前なので、
1981~85年位ではないかと思います。
【必ず一流店のドライクリーニングで】
レディースラインのrobe de chambreですが、
こちらはメンズのXL位ある、
ビッグでワイドなシルエットです。
なんか普通じゃないな?
と思った方。
その通り。
大体チェック柄のリピートは20~30cm位ですが、
こちらは60cmを超える大ぶりなパターンです。
簡単に言うとハワイアンシャツの
バックパネルのような感じをイメージして下さい。
背中にリピートが入らないので、
”なんとなく普通じゃない”感じが漂います。
レーヨン生地が作る、
クタっとした独特のドレープ感。
XL以上あるワイドなシルエットなのに、
着丈のバランスがよく、
なぜかカッコ良く着れてしまう不思議な感覚。
robe de chambreの中で、
メンズが着れるサイズのアイテムは、
もしかしたらプリュスよりもヤバいかも。。
なんて思ったり。
よろしくお願いいたします。