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Luckzak* hanmock
HAND WOVEN
詳細は明日のブログにて。
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本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●90’s USA製 ギットマンブラザーズ BDシャツ インドマドラス 表記(M)
1990年代位と思われる、
ギットマンブラザーズのBDシャツです。
アメリカ製。
インド綿マドラスチェックタグ。
ハンドウーブンマドラス。
手織りです。
インドマドラスにしては渋めのカラーですが、
この色使いが最高にクールです。
全体的にシワが目立ちます。
シワ加工かもしれませんが、
洗濯をしたらツルっと平らになる可能性もあります。
この雰囲気が良かったので、
あえてプレスはしていません。
ポケットは完璧に柄合わせ。
サイドは本巻き伏せ縫いの、
ダブルチェーンです。
”あの頃”のブルックスブラザーズのシャツが好きな方は、
間違いなくこのシャツも好きなはずです。
●USA製 Supreme Camp Cap マドラスチェック
SupremeのCamp Capです。
アメリカ製。
素材表記はありませんが、
表地はコットン100%だと思います。
マドラスチェック生地です。
ツバは牛革スエード。
春のサイクリングに合いそうな色ですね。
●GRIPSWANY JOG 3D キャンプパンツ ライトインディゴ ルーズ 表記(M)
GRIPSWANYのデニムパンツです。
良いとは聞いていましたが、
確かに良いです。
ベンダーパンツと、
リーバイスレッドをミックスしたようなデザインです。
シルエットはワイドタイプ。
色はライトインディゴです。
定価は税込み12000円。
使用感はありますが、
状態は良好です。
●90’s 初期 カナダ製 ギルダン タイダイTシャツ 1994ピクニック 表記(M)
ギルダンの設立は1984年。
ヘインズやフルーツに比べると、
だいぶ若いメーカーです。
しかも母体はカナダ。
それがアメリカでトップシェアを誇るまで成長したのは、
品質の良さと、安さでした。
アメアパやアルスタイルなど次々に買収し、
今では世界トップクラスのプリンタブルボディメーカーです。
アメリカのメーカーが、
クラフテッド・ウィズ・プライド運動でグズグズしている間に、
1997年、ギルダンはあっさりと縫製工場をホンジュラスに設立。
この素早い判断が明暗を分けました。
ただ実際には2000年代前半、
ギルダンは安いボディメーカー、
というイメージしかありませんでした。
まだアメリカ製ボディが市場に残っていた時代です。
ビーフィーが1200円位だったのに対し、
ギルダンは600~700円位だった記憶があります。
サイズ感も一周り位大きく、
当時の流行とは少しギャップがありました。
ビーフィーは優等生過ぎるけど、
ギルダンはちょっとやだな。
という理由でアンビルを選んでいましたが、
いつの間にかアンビルもギルダンに買収されていました。
2000年以降のTシャツボディの変遷を語る上で、
もはやギルダンは避けては通れません。
裾、袖にダブルステッチを採用したのも、
ギルダンはかなり早めでした。
なので、シングルステッチボディは
中々見かけません。
だからと言って価値があるわけではありませんが。。
地域(田舎)のお店や、学校、
真面目な企業などが多く使用したため、
良いプリントが中々見つかりません。
こちらも一見無地のタイダイTシャツかと思いきや、
左胸にめちゃくちゃ小さく、
【1994 WCSO Controllership Picnic】と
プリントされています。
これだけ。
ってか、このプリント必要あるのか??
というわけで、
【ギルダンボディ】というカテゴリーは、
古着Tシャツのトレンドとして、
新たな可能性を秘めている。
と思います。
よろしくお願い致します。