2022/3/18

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Luckzak* hanmock
HAND WOVEN

詳細は明日のブログにて。

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本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

90’s USA製 ギットマンブラザーズ BDシャツ インドマドラス 表記(M)

1990年代位と思われる、
ギットマンブラザーズのBDシャツです。

アメリカ製。

インド綿マドラスチェックタグ。

ハンドウーブンマドラス。
手織りです。

インドマドラスにしては渋めのカラーですが、
この色使いが最高にクールです。

全体的にシワが目立ちます。
シワ加工かもしれませんが、
洗濯をしたらツルっと平らになる可能性もあります。

この雰囲気が良かったので、
あえてプレスはしていません。

ポケットは完璧に柄合わせ。

サイドは本巻き伏せ縫いの、
ダブルチェーンです。

”あの頃”のブルックスブラザーズのシャツが好きな方は、
間違いなくこのシャツも好きなはずです。

 

USA製 Supreme Camp Cap マドラスチェック

SupremeのCamp Capです。

アメリカ製。

素材表記はありませんが、
表地はコットン100%だと思います。

マドラスチェック生地です。

ツバは牛革スエード。

春のサイクリングに合いそうな色ですね。

 

GRIPSWANY JOG 3D キャンプパンツ ライトインディゴ ルーズ 表記(M)

GRIPSWANYのデニムパンツです。

良いとは聞いていましたが、
確かに良いです。

ベンダーパンツと、
リーバイスレッドをミックスしたようなデザインです。

シルエットはワイドタイプ。
色はライトインディゴです。

定価は税込み12000円。

使用感はありますが、
状態は良好です。

 

90’s 初期 カナダ製 ギルダン タイダイTシャツ 1994ピクニック 表記(M)

ギルダンの設立は1984年。

ヘインズやフルーツに比べると、
だいぶ若いメーカーです。

しかも母体はカナダ。

それがアメリカでトップシェアを誇るまで成長したのは、
品質の良さと、安さでした。

アメアパやアルスタイルなど次々に買収し、
今では世界トップクラスのプリンタブルボディメーカーです。

アメリカのメーカーが、
クラフテッド・ウィズ・プライド運動でグズグズしている間に、
1997年、ギルダンはあっさりと縫製工場をホンジュラスに設立。

この素早い判断が明暗を分けました。

ただ実際には2000年代前半、
ギルダンは安いボディメーカー、
というイメージしかありませんでした。

まだアメリカ製ボディが市場に残っていた時代です。

ビーフィーが1200円位だったのに対し、
ギルダンは600~700円位だった記憶があります。

サイズ感も一周り位大きく、
当時の流行とは少しギャップがありました。

ビーフィーは優等生過ぎるけど、
ギルダンはちょっとやだな。

という理由でアンビルを選んでいましたが、
いつの間にかアンビルもギルダンに買収されていました。

2000年以降のTシャツボディの変遷を語る上で、
もはやギルダンは避けては通れません。

裾、袖にダブルステッチを採用したのも、
ギルダンはかなり早めでした。

なので、シングルステッチボディは
中々見かけません。

だからと言って価値があるわけではありませんが。。

地域(田舎)のお店や、学校、
真面目な企業などが多く使用したため、
良いプリントが中々見つかりません。

こちらも一見無地のタイダイTシャツかと思いきや、
左胸にめちゃくちゃ小さく、
【1994 WCSO Controllership Picnic】と
プリントされています。

これだけ。

ってか、このプリント必要あるのか??

というわけで、
【ギルダンボディ】というカテゴリーは、
古着Tシャツのトレンドとして、
新たな可能性を秘めている。

と思います。

 

よろしくお願い致します。

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