+++
3/21(mon)
Luckzak* hanmock
HAND WOVEN
+++
本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。
●00’s アバクロ ナンバリング+裏面インディアンヘッド Tシャツ 表記(XL)
昔からのアメカジファンにとって、
90年代終わりから2000年代のアバクロに
あまり良い印象はないかもしれません。
かく言う僕もその一人でした。
マイク・ジェフリーズと
ブルースウェーバーの蜜月によって生まれた、
着る人を限定するような窮屈で裸同然の世界観が
むしろ嫌いでした。
ただある時、
それは2019年、秋の終わり、
ふと思ったのです。
これはもしかして、
アメリカが作った、
最後の”アメカジ”なんじゃなかろうか。
20年経って、
ようやく気が付きました。
アバクロ、やべぇ。
当時のカタログを買い漁り、
勉強しました。
その結果、
120着位集めました。
でも、30%は偽物でした。
たくさん買って、
たくさん着て、
偽物の見分け方がなんとなく分かり、
そして、
2000年代のアバクロの
ファンになりました。
そう、僕はアバクロが好きです。
●00’s アバクロ カーゴパンツ 迷彩 表記(31R) 実寸(31.5×30)
アバクロを好きになるきっかけが、
カーゴパンツ(ショーツ)と、
アディロンダックジャケットです。
しかし、これらは偽物が大量に存在します。
本当に何度も偽物を掴まされました。。
当時それだけ人気があったと言う事でしょう。
コットン100%、
極太のカーゴパンツ。
とりあえず、最高にクールです。
●90~00’s Polo ラルフローレン カーゴショーツ 黒染め 白ステッチ 表記(W33)
実は90年代終わりから2000年代のラルフローレンは
いや、ラルフローレンに限らず、
この時期のアメリカのカジュアルブランドは、
かなりアバクロに影響されています。
もはやアバクロのトレースじゃん!?みたいな服が
たくさんあります。
それらが20年経って、
溶け合い、
ボーダーラインが消滅し、
ラルフローレン+アバクロという組み合わせも
自然に受け入れる事が出来るようようになりました。
アバクロとラルフローレンのミックスが、
2020年代のアメカジを考える上で、
ベースになるのではないか。
なんて思ったりします。
ただ、まだ早いかもしれません。
90年代に80年代の501がただの古着だったように。
むしろ再評価すらされないかもしれません。
僕も半信半疑です。
でも何となく、
アバクロとラルフローレンを着ると、
気分が良いです。
その『何となく気分が良い』って、
服にとっては最高の褒め言葉じゃないですか?
●90’s Polo ラルフローレン ハンティングJKT デニム 表記(S)
1980~90年代、Poloラルフローレンの
ハンティングジャケットです。
シンガポール製。
コットン100%、デニム生地。
白タグです。
定番のハンティングデザイン。
ダックに比べると、
デニムの方が少ない気がします。
しかもSサイズ表記となると、
中々見つかりません。
つまり条件を整理すると、
・白タグ
・デニム生地
・Sサイズ
この3つを揃えるのは、
かなりハードだと思います。
よろしくお願い致します。