2022/3/7

 

本日のアノラックOnlineStoreは、
こちらから。

90~00’s スピワック M-65型 ナイロンJKT 迷彩柄 表記(S)

M-65は、
その完成度の高さゆえ、
様々なメーカーがトレースし、
増築、減築が施され、
”M-65スタイル”なるジャンルを確立していますが、

そのほとんどが、
オリジナルのM-65を超える事が出来ていないと思います。

確かに足し算や引き算をしたくなるベースである事は
完全に理解ができます。

物としてはすごくカッコ良いんだけど、
着るとなんか、ちょっと微妙だな?

あれ、もしかして、
オレ、M-65似合わないんじゃね??

と思った事がある方も多いはずです。
それは”おま環”ではありません。

しかしそれらの違和感をなだらかにしようとすると、
途端にM-65が、M-65たる威厳を失います。

つまり、触れてはいけないパンドラの箱、
それがM-65です。

そんなM-65に、果敢に挑戦し、
成功をおさめた稀有な例が、
こちらです。

一見ほぼいじっていないように見えますが、
まずハッとしたのが脇下。

ここにクッションを付ける事で、
背中のアクションプリーツを削除しても、
腕の可動域を確保しています。

よって、背中はアクションプリーツがなく、
プレーンにスッキリしています。

そして袖先。
こちらもM-65の特徴であると同時に、
モッサリするゆえんでもあった、
あの三角形の折り返しを削除。

細めのベルクロとゴムで、
コーチジャケットのようにアレンジしています。

裾のドローコードは、
ストッパーをサイドに配置。

見た目的にはM-65を維持しつつ、
完全にスマートにアップデートされています。

いや、むしろM-65の最終系はこれなんじゃないか??

M-65がその役割を続けていたなら、
こういう進化もあったのではないか、

そう思わせるほど、
素晴らしいアプローチです。

さすがスピワック。

もし僕がM-65を作るなら、
これをトレパクしたいと思います。

 

00’s アンダーカバー ペットボトルホルダー 迷彩

2000年、アンダーカバーの
ペットボトルホルダーです。

SK務PT期だと思います。

グレーのヒョウ柄?迷彩は
レアだったような。。

ペットボトルを入れて、
腰からぶら下げるための物ですが、
アクセサリーとしてもアリだと思います。

 

USA製 ヴァージル・ノーマル ロンT 黒 表記(L)

ヴァージル・ノーマルのロンTです。

アメリカ製。

こちらは最近のものなので、
特に説明の必要ありませんね。

程よくエッジが効いて、
着やすいデザインです。

背中プリントも嬉しい所。

首元に刺繍入りです。

 

90’s USA製 ケープ・フィアー タトゥー ロンT 表記(M)

1990年代、ケープ・フィアーのロンTです。

アメリカ製。
コットン100%、丸胴です。
裾はダブルステッチ。

SRボディの当時物です。

RN88851は、
S&R PRODUCTSというカリフォルニアの会社。

袖のプリントがデカイ。

肩にプリントが縫い込まれている事からも分かるように、
生地段階のプリントです。
(縫製後のプリントではありません)

袖リブも。

袖プリントは中に敷く台の大きさに限界があるため、
縦ギリギリのようなプリントは不可能です。

ゆえにこのサイズのデザインは
生地段階でプリントをしなくてはいけません。

背中のプリントも大きめですね。

表記Mサイズ。
実寸はS位です。

 

よろしくお願い致します。

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